ダンス・ヨガ・演劇練習に最適!レンタルスタジオの選び方(鏡・床・音・広さ)

ダンス・ヨガ・演劇といった用途におすすめなのがレンタルスタジオ。

パフォーマンスが向上するよう、しっかりとポイントを押さえて選びたいものです。

本記事では、レンタルスタジオの選び方をダンス・ヨガ・演劇の用途別でご紹介。

当日の持ち物や運営者への確認テンプレもまとめていますので、これからの準備にご活用ください。

レンタルスタジオを選ぶときのポイント

ここでは、レンタルスタジオを選ぶときの基本的なポイントを紹介します。

  1. 床材
  2. 天井高
  3. 広さ

それぞれのポイントを見ていきましょう。

床材

スタジオの床は安全性とパフォーマンスに直結しますから、用途に合わせた材質で選ぶことが大切です。

床材によってクッション性や摩擦性が異なるため、どのような仕様になっているかを確認しましょう。

鏡はフォームを確認するのに必須ですから、設置の有無だけでなく大きさにも着目しましょう。

○高さ:2m前後
○横幅:1m以上

高さは壁一面の大型サイズが理想です。

横幅の推奨サイズは利用人数によりますが、あればあるほど全体が映りやすくなります。

天井高

縦の動きに対してクリアしておきたいのが天井高です。

立っているだけの状態であれば2.2m以上、ジャンプやリフトなどアクロバティックな動作があるなら最低でも2.5m以上、できれば2.7m以上を推奨します。

レンタルスタジオにおける「音」のポイントは3つです。

○音量
○防音
○吸音

音響や発声における音量は一定の数値を超えると周辺への騒音となるため、制限がある場合はルールを守りましょう。

スタジオの仕様や構造によって防音が施されている場合がありますが、音が反響しすぎると聞き取りづらくなるため吸音性を確認する必要もあります。

広さ

スタジオに求める広さは人数や用途によって差がありますので、掲載されている定員だけで判断しないようにしましょう。

また、パフォーマンス以外に着替えのためのスペースも確保できるか確認することがポイントです。

【ダンス】レンタルスタジオの選び方

ダンスでは「振付確認」「ジャンプ」「ターン」などの動きが多いため、床と鏡が最重要ポイントです。

必須条件チェックリスト

レンタルスタジオをダンスで利用する場合の必須条件チェックにご活用ください。

 

  条件 ポイント
リノリウム
スプリングフロア
ダンス専用フロア
・摩擦が安定しているためターンしやすい。
・衝撃吸収性が高くジャンプ時の膝・足首への負担が軽減される。
・静電気が起きにくく、適度なグリップと滑りのバランスがある。
横幅4〜8m程度
高さ1.8〜2m程度
・個々のフォームや全体でのフォーメーションを確認するため。
・先生が生徒のフォームを確認しながらレッスンするため。
天井高 最低2.5m
ジャンプ系は3m以上
・ジャンプなど縦の動きに対するスペースが必要なため。
・パートナーを持ち上げる動きに対するスペースが必要なため。
広さ 1〜3人(20㎡)
4〜8人(30〜40㎡)
10人以上(50㎡以上)
・アクティブなパフォーマンスにも対応する。
・更衣室となる着替えスペースを確保する。
音量80〜95dB(目安)
防音仕様
吸音仕様
・一般的なライブ会場で100dB程度
・隣室への音漏れを防ぐ対策が取られているか。
・吸音パネルなどで音が反響しないようになっているか。

運営者への事前確認テンプレ

レンタルスタジオをダンスで利用する場合、運営者への事前確認にご活用ください。

  • ○床材はリノリウム/フローリングのどちらでしょうか?
  • ○ジャンプやターンを含むダンス練習は可能でしょうか?
  • ○鏡のサイズ(横幅・高さ)を教えてください。
  • ○ダンスシューズの利用制限はありますか?
  • ○音楽を流すときの音量制限はありますか?

当日の持ち物

○室内シューズ
○音源・スマホ・三脚
○スピーカー用変換アダプタ

スタジオによってはタップやヒールなどを禁止している場合がありますので、使用可能なシューズを持参しましょう。

また、スピーカーについては設置の有無・持ち込み可否・スマホと接続する場合の変換アダプタを確認しましょう。

【ヨガ】レンタルスタジオの選び方

ヨガは静寂の中でリラックスして行うものですから、周囲から話し声や音漏れが伝わってこない空間が最適です。

必須条件チェックリスト

レンタルスタジオをヨガで利用する場合の必須条件チェックにご活用ください。

 

  条件 ポイント
フローリング
ヨガ専用フロア
・裸足での利用に適していて滑りにくさもある。
・木材特有の柔らかさや温かみがある。
横幅1m以上
高さ1.8m以上
・自分のポーズを確認するため。
・生徒が先生のポーズを確認しながらレッスンするため。
天井高 最低2.2m以上 ・立ち姿勢で手を頭上に伸ばすポーズをするため。
・適度な開放感があることでリラックス感が増すため。
広さ 1〜4人(15〜25㎡)
5〜10人(30〜40㎡)
・ゆとりあるパーソナルスペースを確保する。
・全員がヨガマットを使用できる広さなのか。
・更衣室となる着替えスペースを確保する。
音量40〜60dB(目安)
防音仕様
吸音仕様
・一般的な図書館で40dB程度
・周辺からの音漏れを防ぐ対策が取られているか。
・吸音パネルなどで音が反響しないようになっているか。

運営者への事前確認テンプレ

レンタルスタジオをヨガで利用する場合、運営者への事前確認にご活用ください。

  • ○ヨガマットの貸出はありますか?
  • ○室内は土足禁止でしょうか?
  • ○照明の調整(間接照明など)は可能でしょうか?
  • ○アロマオイル・お香を焚いてもよいでしょうか?
  • ○音楽を流すときの音量制限はありますか?

当日の持ち物

○ヨガマット
○ブランケット
○音源・変換アダプタ
○アロマ・お香

スタジオによっては強い香りが残るものを禁止している場合がありますので、アロマ・お香の持ち込み可否を確認しましょう。

また、手持ちのスマホから音楽を流すときは、変換アダプタの有無や種類を確認し、必要に応じて持ち込みましょう。

【演劇練習】レンタルスタジオの選び方

演劇練習では「セリフの練習」「動きの確認」「舞台動線のチェック」などを行うため、「声の通り」と「空間のレイアウト」が重要なポイントです。

必須条件チェックリスト

レンタルスタジオを演劇練習で利用する場合の必須条件チェックにご活用ください。

 

  条件 ポイント
スプリングフロア
フローリング
・スプリングフロアは衝撃吸収性があり膝・足首への負担が軽減される。
・フローリングは摩擦が安定しているため滑りにくくて動きやすい。
横幅3m以上
高さ1.8〜2m程度
・客席からの見え方や距離感を確認するため。
・複数人で同じ動きをする際の揃い方を確認するため。
天井高 3m以上推奨 ・ジャンプなど縦の動きに対するスペースが必要なため。
・相手役を抱えるような動きに対するスペースが必要なため。
広さ 5人(30㎡)
10人(50㎡)
20人(80㎡)
・アクティブなパフォーマンスに対応する。
・更衣室となる着替えスペースを確保する。
音量70〜80dB(目安)
防音仕様
吸音仕様
・普通の話し声で60dB程度
・隣室への音漏れを防ぐ対策が取られているか。
・吸音パネルなどで音が反響しないようになっているか。

運営者への事前確認テンプレ

レンタルスタジオを演劇練習で利用する場合、運営者への事前確認にご活用ください。

  • ○セリフ練習の声を出すのは可能でしょうか?
  • ○防音対策がされていますでしょうか?
  • ○机や椅子は使用できますか?(使用料は?)
  • ○屋内履きシューズの種類制限はありますか?
  • ○稽古用の小道具は持ち込み可能でしょうか?

当日の持ち物

○室内シューズ
○音源・変換アダプタ
○動画撮影機材
○小道具

スタジオによっては使用禁止のシューズがありますので、使用可能なシューズで対応しましょう。

また、手持ちのスマホから音楽を流すときは、変換アダプタの有無や種類を確認し、必要に応じて持ち込みましょう。

レンタルスタジオを利用するときの共通マナー

レンタルスタジオを利用する場合は、用途に関わらずマナーを守るよう心がけましょう。

スタジオによってガイドラインは異なりますが、一般的なマナーを紹介しますので今後の準備や周知にお役立てください。

時間の厳守

レンタルスタジオは時間単位で予約管理されており、利用時間内での準備や片付け、撤収が求められます。

次の利用者があれば延長利用ができないため、終了10分前には片付けを開始するなど時間に余裕を持つことが大切です。

音量への配慮

スタジオで設定された音量制限があれば音量測定ツールを使って上限が超えないようにします。

また、建物内のテナントや近隣住民などへの騒音とならないよう、夜間は音量を下げたり、窓や扉を閉めたりなど利用者側でできる防音対策を取ることも重要です。

シューズの制限

多くのレンタルスタジオでは土足禁止、さらに使用できるシューズの種類が指定されています。

たとえばヒールや金具付きシューズ、タップシューズなどは床を傷つける可能性があるため、事前に利用可否を確認しましょう。

シューズで床を破損した場合は修理費が請求されることもありますので、許可されているものだけを使用しましょう。

共用スペースの利用

スタジオ内に設置された更衣室やトイレ、廊下、喫煙所、エントランスなどの共有スペースでは、大声での会話や長時間の占有は控えましょう。

また、スタジオの入口や建物前での滞留は近隣トラブルの原因になることもあるため、複数〜大人数での利用はスムーズかつスマートな入退室を周知しましょう。

清掃と原状回復

レンタルスタジオを退室する際は、利用者側で清掃と原状回復を行うのが一般的です。

どこまでの範囲を求められるかはスタジオによって異なりますが、床のモップがけや備品の整理整頓、使用した机や椅子の位置を元に戻すといった対応を想定しておきましょう。

スタジオ内の備品や設備を破損した場合は修理費が請求されることもありますので、利用時の使い方についても注意しましょう。

そのほか、ゴミの持ち帰りも一般的なルールです。

利用時に出たゴミはスタジオに残さず、必ず利用者側で持ち帰るようにしましょう。

飲食についても、軽食のみ可や完全禁止などスタジオごとにルールがあるため、事前確認が必要です。

当日の持ち物や運営者への確認テンプレもまとめていますので、これからの準備にご活用ください。

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ダンス・ヨガ・演劇練習にレンタルスタジオを活用しよう

レンタルスタジオをダンス・ヨガ・演劇練習で利用する場合は基本的なポイントを押さえて選びましょう。

  1. 床材
  2. 天井高
  3. 広さ

それぞれの用途によって求められる条件が違うため、用途別のポイントに沿って選ぶことも重要です。

ぜひ、本記事で紹介した当日の持ち物や運営者への確認テンプレ、利用時の共通マナーも参考にしながら、ニーズに合ったレンタルスタジオを探してください。

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