暑気払い・納涼会の幹事を任されて悩むことのひとつが、会場探しや当日までの準備ではないでしょうか。
そこで本記事では、初めて幹事をされる方でも失敗なく宴会を運営できるよう、会場の選び方や宴会利用での注意点について解説します。
さらに、開催手順や段取りの実務ツールとして、案内文テンプレのほか、当日の進行タイムライン例、片付けチェックリストもまとめていますので、ぜひ今後の運営にご活用ください。
暑気払い・納涼会にレンタルスペースがおすすめな理由

レンタルスペースは、暑気払い・納涼会といった宴会にもおすすめな貸切空間です。
ここでは、レンタルスペースを初めて利用する方のため、宴会利用されることの多い居酒屋と比較しながらポイントを紹介します。
| 会場 | 特徴 | メリット |
|---|---|---|
| 居酒屋 (貸切) |
食事と会場をまとめて手配できるため、開催準備の手間が減らせる。 | 幹事の負担を抑えられるほか、飲み放題や食べ放題などの宴会プランがあれば当日の注文に困らない。 |
| レンタルスペース | 会場のみを借りて、飲食提供や会場セッティングを利用者が主体的に運営できる。 | プライベート性の高さや手作り感によるイベントのオリジナリティが出せて、参加者との一体感が図りやすい。 |
それぞれにメリットはありますが、レンタルスペースと居酒屋の最大の違いは利用時間です。
居酒屋の場合は宴会プランに合わせた2時間~3時間利用が一般的ですが、レンタルスペースは利用者の希望に合わせて予約時間を設定できます。
ただし、物件によっては夜間利用の制限があるため、物件ごとに利用可能な時間帯を確認することがポイントです。
ここもおすすめなポイント!
*少人数から大人数まで宴会規模に合わせた広さで選べる!
*リビング風スペースから一軒貸しの古民家まで選択肢が豊富!
*装飾やレイアウト変更といった利用条件に合わせやすい!
レンタルスペースを利用する場合の予算目安
| 参加人数 | レンタルスペース(3〜5時間程度) |
|---|---|
| 10名程度 | 1万円〜3万円程度 |
| 20名程度 | 2万円〜6万円程度 |
| 30名程度 | 3万円〜10万円程度 |
※地域・利用時間・曜日・立地・設備・シーズン・用途によって変動します。
予算のポイント
● 会場利用料とは別に、飲食代・清掃費などが必要になる場合がある。
● プロジェクターやマイク、音響設備など、一部の設備がオプション料金となることがある。
● 金曜日や祝前日、7〜8月などの繁忙期は通常より料金が高くなる場合がある。
レンタルスペースによって料金設定や設備内容、利用条件などが異なるため、予約前に各施設の詳細をご確認ください。
▶ 暑気払い・納涼会向けの会場をすぐに探したい方はこちら
レンタルスペース検索・予約サイトを見る
暑気払い・納涼会の会場にレンタルスペースを選ぶポイント

暑気払い・納涼会をレンタルスペースで開催する場合は、以下のポイントを基準に選ぶとよいでしょう。
- 訪れやすいアクセス
- 参加人数に適した広さ
- 宴会に対応した営業時間
- 飲食内容に応じた条件
- 調理するならキッチン付き
- 宴会に必要な機材や設備
- ゴミ回収の有無や条件
それぞれのポイントについて、事前の確認事項や幹事側で準備しておきたい内容も紹介します。
【1】訪れやすいアクセス
暑気払いや納涼会を仕事終わりに開催する場合は、従業員が移動しやすい立地を選ぶことがポイントです。
また、地域のイベントとして開催するのであれば、最寄り駅からの距離など参加者の移動負担を考慮しましょう。
特に、浴衣や草履での来場が想定されるケースでは、徒歩への配慮が求められます。
アクセスに関する事前の確認事項
■ 最寄駅からの徒歩時間
■ 職場からのアクセス方法
■ 駐車場の有無と利用条件
■ エレベーターの有無
■ 周辺のコンビニ・スーパーの有無
■ 集合しやすい目印や入口
アクセスに関する幹事側の準備
□ 会場までのアクセスマップを共有する。
□ 集合時間・集合場所を案内する。
□ 遅刻時の連絡方法を周知する。
【2】参加人数に適した広さ
参加人数に対して会場が狭すぎると動線が悪くなり、快適性も損なわれます。
一方、会場が広すぎると参加者同士の交流が分散しやすく、イベントでの一体感も生まれにくくなります。
イベントの規模や内容によっては、飲食スペースのほかにも、受付や交流スペース、荷物置き場などが必要です。
また、食事スタイルが着席なのか立食なのかによって適切な広さも変わるため、定員だけではなく、利用スタイルに合った会場を選びましょう。
広さに関する事前の確認事項
■ 推奨利用人数(快適に利用できる人数)
■ 最大収容人数(会場が設定している人数)
■ 着席・立食それぞれの定員
■ 荷物置き場の有無
■ レイアウト変更の可否
広さに関する幹事側の準備
□ 参加予定人数を把握する。
□ 着席・立食どちらで開催するか決める。
□ 必要なスペースを考慮したレイアウトを検討する。
【3】宴会に対応した営業時間
暑気払いや納涼会の開始が夕方以降の場合、イベントが夜遅くまで続くかもしれません。
会場の営業時間は物件によって異なるほか、深夜利用の可否や制限などにも差があるため、物件ごとの設定を確認しましょう。
営業時間に関する事前の確認事項
■ 利用可能な時間帯
■ 早朝・深夜利用の可否
■ 時間帯による制限の有無
営業時間に関する幹事側の準備
□ 準備・受付・片付け時間を含めて予約する。
□ 当日のタイムスケジュールを作成する。
□ 退室・撤収の時刻をスタッフ間で共有する。
【4】飲食内容に応じた条件
暑気払い・納涼会は飲食を中心に楽しむイベントですから、持ち込み・ケータリング・デリバリーなどに対応できるかを確認しましょう。
たとえ「飲食可」であっても「アルコール不可」という場合があるため、飲酒については可能時間帯やアルコール利用に関するルールまで見落とさないことがポイントです。
飲食に関する事前の確認事項
■ 飲食物の持ち込み可否
■ ケータリング利用可否
■ デリバリー対応可否
■ 飲酒利用の可否・条件
■ 冷蔵庫・冷凍庫の利用可否
飲食に関する幹事側の準備
□ 飲食の内容や提供スタイルを決定する。
□ 業者へ依頼する場合は受け取り方法や受け取り時間を確認する。
□ 当日の受け取りや準備の役割分担をしておく。
レンタルスペースへの持ち込みで迷うのが、「どこまでOK?」「なにがNG?」といった基準ではないでしょうか。掲載ページの確認漏れや認識違いなどで自己判断を誤ると、運営者とトラブルになりかねないため注意が必要です。本記事では、レンタルスペースで[…]
【5】調理するならキッチン付き
もし簡単な調理や盛り付けを予定している場合は、キッチン設備の有無がポイントになります。
また、冷蔵庫、電子レンジ、電気ケトルなど必要な調理設備が揃っているかも確認しておきましょう。
キッチンに関する事前の確認事項
■ キッチン利用可否
■ IH・コンロの有無
■ 電子レンジの有無
■ 冷蔵庫・冷凍庫の有無
■ 調理器具・食器の有無
キッチンに関する幹事側の準備
□ 必要な調理器具を確認する。
□ 食材や飲み物の保管方法を決める。
□ 調理担当者を決めておく。
【6】宴会に必要な機材や設備
暑気払い・納涼会では、ゲームやビンゴ、カラオケといった余興を企画するケースもあります。
そのため、空調設備はもちろん、マイクやプロジェクター、ステージなどプログラムに合わせた設備も確認しておくと進行に便利です。
設備に関する事前の確認事項
■ エアコンの有無・利用条件
■ 音響設備の有無
■ マイクの有無
■ プロジェクター・スクリーンの有無
■ ステージ・演台・司会台の有無
設備に関する幹事側の準備
□ 利用する設備を事前予約する。
□ 機材の接続方法や動作確認を行う。
□ 機材を扱う担当者を決めておく。
【7】ゴミ回収の有無や条件
暑気払い・納涼会といったイベントでは、飲食ゴミのほかにも装飾ゴミや使用済みの段ボールなどの廃棄が必要になります。
レンタルスペースによってはゴミ回収サービスや有料オプションを利用できる場合もあるため、事前に確認しておくと撤収作業がスムーズです。
ゴミ回収に関する事前の確認事項
■ ゴミ回収サービスの有無
■ ゴミ回収の料金・オプション
■ ゴミの分別ルール
■ 持ち帰りが必要なゴミの種類
■ ゴミ袋の用意有無
ゴミ回収に関する幹事側の準備
□ ゴミ分別方法を参加者へ共有する。
□ 指定されているゴミ袋を準備する。
□ 撤収や片付けの役割分担をしておく。
▶ 暑気払い・納涼会向けの会場をすぐに探したい方はこちら
レンタルスペース検索・予約サイトを見る
レンタルスペースを利用する場合は、ゴミ処理・清掃・原状回復と利用後の片付けまでする必要があります。利用規約の見落としや誤認があると運営者とトラブルになりかねませんので、しっかり対応したいものです。本記事では、幹事さんの段取りテンプレとして活[…]
暑気払い・納涼会を開催するための準備と段取りをチェック

暑気払い・納涼会をスムーズに進めるには、当日の運営だけでなく、事前準備やスケジュール管理も重要です。
幹事の仕事は、会場の予約から当日の進行まで幅広いため、作業フローに沿って確実に進めていきましょう。
- 予算を決定する
- 飲食内容を決定する
- 会場を予約する
- 案内状を作成して送る
- 出欠を確認する
- 席次を決定する
- 余興を企画する
- 当日の進行を確認する
ここでは、暑気払い・納涼会を開催するために押さえておきたい準備項目を順番に紹介しますので、これからの運営にお役立てください。
【1】予算を決定する
暑気払い・納涼会の予算は会場費や飲食代のほかにも、余興に必要な備品や景品などが対象となります。
また、会社負担なのか会費制なのかによって、一人あたりの予算も変わるため、イベントの規模や参加人数に応じた適切な予算を立てましょう。
予算決定に関する確認テンプレ
■ 会場利用料金
■ 飲食費
■ 備品レンタル費
■ 景品・余興費
■ 参加費の有無
予算決定に関する準備テンプレ
□ 全体予算を決定する。
□ 一人あたりの参加費を計算する。
□ 予備費を確保しておく。
【2】飲食内容を決定する
暑気払い・納涼会での食事提供についてを内容や方法を決定します。
料理ジャンルのほか、持ち込み・ケータリング・デリバリーといった提供スタイルもポイントです。
もし、ケータリング・デリバリーを利用する場合は、会場が提携業者を指定していないかも確認しましょう。
飲食内容に関する確認テンプレ
■ 持ち込み条件
■ ケータリング利用可否
■ デリバリー対応可否
飲食内容に関する準備テンプレ
□ メニューを決定する。
□ 飲み物の数量を確認する。
□ アレルギー対応を確認する。
【3】会場を予約する
暑気払い・納涼会は地域を問わず夏に集中して開催されるため、できるだけ早めに会場を確保しましょう。
会場によっては早期予約割引の対象となり、通常料金よりも安く利用できる場合があります。
会場予約に関する確認テンプレ
■ 利用日時
■ 利用時間
■ 利用料金
■ キャンセル条件
会場予約に関する準備テンプレ
□ 利用人数を確定する。
□ 必要設備を予約する。
□ 利用規約を確認する。
【4】案内状を作成して送る
暑気払い・納涼会の詳細が決まったら、関係者に早めに案内しましょう。
案内状に必要な項目や案内メールを送る場合の例文も、合わせてご参照ください。
案内状に記載したい内容
■ 開催日時
■ 会場名・住所
■ 集合時間
■ 参加費
■ 出欠回答期限
■ 幹事連絡先
案内メールの例文
件名:暑気払い(納涼会)開催のお知らせ
社員各位(※上司の場合は○○部長など個別に)
お疲れさまです。
○○部の□□です。
ようやく梅雨が明け、いよいよ夏本番となりました。
つきましては、この暑さを社員一丸となって乗り切るべく、
毎年恒例の暑気払いとして納涼会を催したいと思います。
ご多用のこととは存じますが、
冷たい飲み物やスタミナ料理で鋭気を養い、
楽しいひとときを過ごしていただけたら幸いです。
《概要》
日時 20××年○月○日(○) 午後○時○分より
会場 ○○○○ ※地図&リンク
場所 東京都○○区○○1-2-3
電話 03-○○○-○○○○
会費 3,000円(当日受付にて)
尚、出欠については○月○日までに、こちらのメールの件名を変えず、そのまま返信ください。
ご不明な点やご質問がございましたら、○○部□□□□(内線○○)までご連絡くださいますようお願いします。
署名
案内状を作成するときの注意点
出欠の回答について、返信先や返信方法、返信期日を明記しましょう。
また、上司や社外関係者に宛てる場合は一斉送信ではなく個別で送るようにします。
もしもハガキや封書で送る場合、冒頭に「拝啓」、末尾に「敬具」を添えるのが一般的なマナーです。
案内状作成に関する確認テンプレ
■ 案内方法
■ 案内期限
■ 案内担当者
案内状作成に関する準備テンプレ
□ 対象者に合わせた案内をする。
□ 対象者をリストアップする。
□ 出欠回答の受付内容を決める。
【5】出欠を確認する
暑気払い・納涼会を案内した後は、出欠確認をして参加人数を確定させます。
参加人数は会場レイアウトや飲食の発注に関わるため、期限を決めた上で回答をお願いしましょう。
また、回答期限を過ぎてから変更があった場合の連絡方法についても共有しておきましょう。
出欠に関する確認テンプレ
■ 回答期限
■ 出欠変更期限
■ 連絡方法
出欠に関する準備テンプレ
□ 出欠フォームを作成する。
□ 回答期限を設定する。
□ 最終人数を集計する。
【6】席次を決定する
会場レイアウトに合わせ、事前に席次を決めておくと着席がスムーズです。
経営陣や役職者などが参加する場合は、「上座」と「下座」の位置にも注意しましょう。
通常、出入口から離れた場所が「上座」となりますが、「眺めがいい」「ステージが見やすい」など快適さを重視する場合がありますので、会場に合わせた配席でかまいません。
席次に関する確認テンプレ
■ 上座・下座の位置
■ 主賓席の位置
■ 司会者の位置
席次に関する準備テンプレ
□ 席順を決める。
□ ネームカードを準備する。
□ レイアウト図を作成する。
【7】余興を企画する
暑気払い・納涼会では、余興で参加者を盛り上げる場合があります。
景品が当たるビンゴ大会のほか、チームビルディングになるゲームやコミュニケーションを活性化するレクリエーションなど、人数や参加者層に合わせて企画しましょう。
プログラムの進行に適した時間配分や、参加者全員が楽しめるわかりやすい内容もポイントです。
チームビルディングになるゲーム例:ジェスチャーゲーム、イラスト伝言ゲーム
コミュニケーションを活性化するレクリエーション例:ワードウルフ、共通点探し
余興に関する確認テンプレ
■ 実施時間
■ 必要設備
■ 景品の有無
余興に関する準備テンプレ
□ プログラムやルールを決める。
□ 景品が必要な場合は準備する。
□ 司会進行の担当者を決める。
【8】当日の進行を確認する
当日タイムラインを作成しておくと、イベントの進行に便利です。
また、幹事が複数の場合は、全員でタイムラインを共有しておきましょう。
当日のタイムライン例
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 18:00 | 会場準備・備品設営 |
| 18:30 | 受付開始 |
| 19:00 | 開会の挨拶・乾杯 |
| 19:15〜20:30 | 歓談・飲食・余興 |
| 20:30〜20:50 | 締め・写真撮影 |
| 21:00 | 終了 |
| 21:00〜21:30 | アナウンス・退室 |
| 21:30 | 片付け開始 |
| 22:00 | 完全撤収 |
レンタルスペースでは、一般的に会場の準備から撤収までが利用時間となりますので、準備から撤収までを含めたスケジュールを立てることがポイントです。
当日の進行に関する確認テンプレ
■ イベントの全体時間
■ 入室方法・退室方法
■ 荷物や備品の搬入経路
当日の進行に関する準備テンプレ
□ 各フローでの役割分担を決める。
□ 当日のタイムラインを作成する。
□ 各フローでの作業内容をまとめる。
▶ 暑気払い・納涼会向けの会場をすぐに探したい方はこちら
レンタルスペース検索・予約サイトを見る
レンタルスペースを宴会利用するときの注意点

暑気払い・納涼会などの宴会をレンタルスペースで開催する場合は、会場の利用規約や周辺環境に配慮しましょう。
社内での会議やイベントとは異なるため、トラブルを避けるためにも以下の注意点を押さえておく必要があります。
- 火気使用
- 騒音・近隣配慮
- 延長利用・時間厳守
- 原状回復
- コンプライアンス
- キャンセルポリシー
それぞれの項目では、幹事側で事前に確認しておきたいポイントや運営に関する対策もまとめていますので、今後の参考にしてください。
【1】火気使用
イベント時の食事提供でホットプレートやカセットコンロといった調理器具を使用する場合、火気の取り扱いに注意しましょう。
安全面や消防法上の理由から、火気の使用を禁止しているレンタルスペースも少なくありません。
火気使用に関する対策
□ 火気を使用する場合は事前申請を行う。
□ 利用規約に沿った調理器具を使用する。
□ 調理担当者を決め、安全管理を徹底する。
火気使用に関する事前確認
■ 火気使用の可否
■ IH・キッチン設備の有無
■ カセットコンロ・ホットプレート利用条件
■ 換気設備・消防設備の利用ルール
【2】騒音・近隣配慮
暑気払いや納涼会では、乾杯の発声や参加者同士の歓談、ゲームやカラオケなどで会場が盛り上がります。
また、BGMやマイクなどの音響を使用する場合は、近隣テナントや周辺住宅への騒音にならない音量設定が重要です。
騒音・近隣配慮に関する対策
□ BGMやマイクの音量を適切に管理する。
□ 共用部での歓談や待機を控える。
□ 幹事から利用ルールを参加者へ共有する。
騒音・近隣配慮に関する事前確認
■ BGM・マイク利用可否
■ 音量に関する利用ルール
■ 防音設備の有無・仕様
■ 共用部・喫煙スペースの利用条件
【3】延長利用・時間厳守
暑気払いや納涼会などの宴会は盛り上がるほど予定時間を超えやすく、さらに片付けに時間がかかると退室が遅れてしまう懸念があります。
多くのレンタルスペースでは、予約時間内で完全撤収することが基本ルールですので、時間超過を防ぐためにも余裕を持った進行を心がけましょう。
延長利用・時間厳守に関する対策
□ 当日の進行表に沿って運営する。
□ 終了30分前から片付けを開始する。
□ タイムキーパーを決めて時間管理を行う。
延長利用・時間厳守に関する事前確認
■ 利用時間
■ 延長料金
■ 延長申請方法
■ 退室・撤収ルール
【4】原状回復
暑気払いや納涼会などの宴会では、テーブルや椅子を移動してレイアウトを変更することもあります。
レンタルスペースの利用後は、家具や備品を元の位置へ戻し、利用前と同じ状態で退室する原状回復が原則です。
原状回復に関する対策
□ レイアウト変更前の写真を撮影する。
□ 家具・備品を元の位置へ戻す。
□ 照明・空調・電源を確認する。
□ 退室前に会場全体を最終確認する。
原状回復に関する事前確認
■ 家具移動の可否・条件
■ 原状回復のルール
■ レイアウト変更の範囲
■ 備品破損時の対応・補償条件
【5】コンプライアンス
暑気払いや納涼会では、集合写真や乾杯風景などを撮影し、社内報や機関誌、公式SNSへ掲載するケースもあります。
ただし、参加者のプライバシーや肖像権への配慮に加え、会場によっては商用撮影や動画撮影に制限が設けられている場合があるため十分に注意しましょう。
宴会の参加者が個人的に撮影したりSNS投稿したりする場合も同様ですので、すべての参加者にルールを周知することが重要です。
コンプライアンスに関する対策
□ 撮影ルールを参加者へ共有する。
□ SNS掲載前に写り込みを確認する。
□ 会場の利用規約を事前に確認する。
コンプライアンスに関する事前確認
■ 写真・動画撮影の可否
■ SNS投稿ルール
■ 商用利用の可否
■ 会場名・施設内撮影に関する規定
【6】キャンセルポリシー
夏の宴会シーズンは予約が集中しやすいため、早めに会場を予約する場合は直前での変更やキャンセルに備えましょう。
また、直前割を利用する予約の場合は、通常とは変更やキャンセルの条件が異なる場合もあるため、条件を詳しく確認しておくことが大切です。
さらに、屋外のレンタルスペースで暑気払いや納涼会を開催するのであれば、雨天時の対応についても把握しておきましょう。
キャンセルポリシーに関する対策
□ 参加人数を早めに確定する。
□ 変更時の連絡担当者を決める。
□ 日程変更時の対応方法を共有する。
キャンセルポリシーに関する事前確認
■ キャンセル料の発生時期
■ 日程変更の可否・期限
■ 人数変更の期限・条件
■ 悪天候・災害時の対応条件
暑気払い・納涼会のよくある質問(FAQ)

ここでは、 暑気払い・納涼会での「よくある質問」を紹介します。
Q. 暑気払いと納涼会の違いは?
暑気払いは、「暑さ」を乗り切るために親睦を深めたり、スタミナ料理などで英気を養ったりする目的で開催される会です。
一方、納涼会は、夏の「涼」を楽しみながら交流を深めることを目的とした催しで、屋形船やビアガーデン、レンタルスペースなどで開催されることが多くあります。
現在では両者を明確に区別せず、夏特有の飲み会・懇親会として同じ意味合いで使われる傾向があります。
Q. 暑気払いや納涼会はいつ開催する?
一般的には、梅雨明けから8月末頃までに開催されることが多く、企業や自治体などでは7月から8月に実施されるケースが主流です。
お盆休暇や夏季休暇と重なる時期は参加率に影響する場合もあるため、参加者のスケジュールを考慮しながら日程を決めるとよいでしょう。
Q. 暑気払い・納涼会の予算相場は?
企業やグループの規模によって異なりますが、一般的には1人あたり3,000〜6,000円程度が目安です。
利用する会場によって費用に幅があるほか、飲食代以外の景品や演出代などによっても差があるため、イベントに合わせて適切な予算を組むようにしましょう。
レンタルスペースで暑気払い・納涼会を開催しよう

レンタルスペースは、暑気払い・納涼会といった夏のイベントにもおすすめな貸切空間です。
よく利用されている居酒屋と比べると、「希望に合わせた予約時間の設定」「飲食提供や会場セッティングでの自由度」「利用者主体で運営できるイベントのオリジナリティ」といったメリットもあります。
暑気払い・納涼会は、会場選びだけでなく、事前準備や当日の進行、撤収までを見据えて段取りを組むことが成功のポイントです。
ぜひ、本記事で紹介したレンタルスペース選びのポイントや利用時の注意点、開催までの準備、幹事に役立つ実務ツールなどを参考にしながら、楽しい暑気払い・納涼会で参加者を盛り上げてくださいね。
暑気払い・納涼会が開催できるレンタルスペースを探すなら
レンタルスペースを初めて利用するとき、会場選びや必要な準備、利用時のルールなどが気になるものです。そこで本記事では、レンタルスペース利用のための完全ガイドとして予約から退室までのポイントやチェックリストをご紹介。よくある失敗と対策、スペース[…]


