サマーインターン懇親会やカジュアル面談、社内交流会といった夏の採用イベントを成功させるため、重要なカギとなるのが会場選び。
そこで本記事では、夏の採用イベントに利用される会場の種類や選び方のポイント、利用時の注意点について徹底解説します。
さらに、夏の採用イベントが有意義なものとなるよう、アイスブレイク企画や写真撮影の段取り、SNS投稿への対応といった運営ガイドもまとめていますので、ぜひ、今後の準備にご活用ください。
夏の採用イベントに利用される会場の種類
| 会場タイプ | 特徴 | 向いている採用イベント |
|---|---|---|
| 社内スペース ・会議室 ・ラウンジ ・共有スペースなど |
会場費を抑えられるほか、自社の雰囲気や働く環境をそのまま伝えられる。 | カジュアル面談 サマーインターン懇親会 社員座談会 オフィス見学 ワークショップ |
| 公共スペース ・交流センター ・コンベンション施設など |
民間施設より予算が抑えられる会場もあり、ビジネス利用に必要な設備が充実している。 | 大規模説明会 カジュアル面談 サマーインターン懇親会 ワークショップ |
| ホテル ・宴会場 ・会議室 ・飲食店 |
サービスが手厚いほか、アクセス至便な場所にも多く、フォーマルなイベントにも向く。 | 重役出席の採用イベント 全社挙げての交流会 ワークショップ |
| レンタルスペース ・貸会議室 ・多目的スペース ・ラウンジなど |
人数や用途に合わせた会場が選べ、貸切利用でレイアウト変更もしやすい。 | カジュアル面談 サマーインターン懇親会 社員交流会 ワークショップ |
サマーインターン懇親会やカジュアル面談、社員との座談会など、夏の採用イベントに利用できる会場には上記のようなものがあります。
社内スペースは会場費を抑えやすく、企業理解を深めてもらえる点が魅力ですが、学生にリラックスして過ごしてもらうのが目的であれば、イベント内容に合わせて社外会場を併用するのもおすすめです。
公共スペースには貸し会議室からイベントホールまで多様な会場がありますが、どの地域においても夏休み期間中は需要が高いため、希望通りの日程でニーズに合った会場を押さえづらい場合があります。
ホテルは駅近や送迎ありなどアクセス面で利用しやすい会場ですが、サービスが手厚くフォーマルな印象を与えやすいため、イベントの趣旨によってはカジュアルな交流会よりフォーマルな採用イベントに適しています。
レンタルスペースは貸切利用やレイアウト変更などに柔軟に対応している物件が多く、採用イベントをカジュアルかつ合理的に開催したい場合にも活用しやすい場所です。
会場ごとの予算目安(4〜5時間利用)
| 参加人数 | 社内スペース | 公共スペース | ホテル宴会場 | レンタルスペース |
|---|---|---|---|---|
| 10名程度 | 0〜2万円程度 | 1万5,000〜5万円程度 | 5万〜15万円程度 | 1万5,000〜4万円程度 |
| 20名程度 | 0〜4万円程度 | 3万〜8万円程度 | 10万〜25万円程度 | 3万〜7万円程度 |
| 30名程度 | 0〜6万円程度 | 5万〜12万円程度 | 20万〜40万円程度 | 5万〜10万円程度 |
※開催日時・地域・繁忙期・会場規模などによって変動します。
※社内スペースにおける予算目安=イベント全体の運営費として概算しています。
会場予算のポイント
● 社内スペースは会場費が発生しない場合もあるが、レイアウト変更費用・飲食代・備品レンタル・運営コストなどが別途必要になることがある。
● 公共スペースは会場や設備品などを比較的リーズナブルな料金で利用できる分、地域によって夏休みなどの繁忙期は会場予約の競争率が高くなる。
● ホテルはサービス品質やブランドイメージに優れる一方で、公共スペースやレンタルスペースに比べて会場費や飲食費が高額になりやすい。
● レンタルスペースは予算に合わせながら自由度の高いイベント運営がしやすく、物件によってはイベントに必要な設備の多くを会場費込みで利用できる。
施設ごとの特徴を比較しながら、イベントの趣旨や予算に合わせて最適な会場を選びましょう。
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サマーインターン懇親会・カジュアル面談の会場を選ぶポイント

サマーインターン懇親会やカジュアル面談は通常の社内イベントと違い、学生との交流やコミュニケーションを目的とした採用イベントですから、会場選びはイベント運営における重要ポイントです。
ここでは、採用イベントを成功へ導くために押さえておきたいポイントを紹介しますので、これからの会場選びの参考にしてください。
- 参加者が訪れやすいアクセスか
- 企業ブランディングに合っているか
- 写真・広報利用に適した空間か
- 飲食・交流まで同一会場で完結できるか
- Wi-Fi・通信環境は安定しているか
- 必要な設備は揃っているか
- 会場内の機密性が守られるか
上記の項目を挙げながら、それぞれ事前に確認しておきたいことや準備についてもまとめています。
【1】参加者が訪れやすいアクセスか
採用イベントには、大学から直接来場する学生のほか、遠方から新幹線・飛行機で参加する学生もいます。
会場へのアクセスはイベントの参加率だけでなく、企業への第一印象にも影響するため、参加者の移動負担が少ない会場を選びましょう。
また、イベント終了後に社員との懇親会や食事会を予定している場合は、設備やレイアウト条件、周辺環境なども含めて検討するとよいでしょう。
アクセスに関する事前の確認事項
■ 最寄駅からの徒歩時間
■ 利用できる路線数
■ 新幹線駅・空港からのアクセス
■ エレベーター・バリアフリー対応
■ 周辺の飲食店・待機スペース
アクセスに関する運営側の準備
□ アクセスマップを作成する。
□ 集合場所・受付方法を案内する。
□ 遅刻時の連絡方法を共有する。
□ 終了後の移動先も案内する。
【2】企業ブランディングに合っているか
採用イベントでは、学生に企業文化や働く環境を体感してもらう機会でもあります。
会場の雰囲気は企業イメージに直結する大切な要素となるため、自社のブランドや採用コンセプトに合った空間を選びましょう。
例えば、ベンチャー企業なら開放感のあるラウンジスペースやテラス付きの邸宅スペース、専門職採用なら落ち着いたオフィス風スペースなど、業種やターゲット層に合わせた演出も有効です。
企業ブランディングに関する事前の確認事項
■ 内装デザイン・雰囲気
■ 家具・インテリアの印象
■ 自然光・照明環境
■ 会場写真との相違
■ 自社ブランドとの親和性
企業ブランディングに関する運営側の準備
□ イベントコンセプトを整理する。
□ 会場の装飾・レイアウトを検討する。
□ 企業ロゴや案内サインを準備する。
□ 採用資料のデザインも統一する。
【3】写真・広報利用に適した空間か
採用イベントでは、広報利用を目的とした写真撮影を行う場合があります。
そのため、特設サイトや公式SNS、会社案内などで活用しやすい撮影環境かどうかも確認しましょう。
たとえば自然光が入る会場や開放感のある空間は企業の清廉なイメージを伝えやすく、採用ブランディングにも応用できます。
写真・広報利用に関する事前の確認事項
■ 撮影可否
■ 商用利用条件
■ 自然光・照明環境
■ 背景として利用できる空間
■ 他利用者の写り込み有無
写真・広報利用に関する運営側の準備
□ 撮影担当者を決める。
□ 撮影タイミングを進行表へ組み込む。
□ 写真掲載の同意取得を行う。
□ SNS掲載用の写真も撮影する。
【4】飲食・交流まで同一会場で完結できるか
サマーインターン懇親会やカジュアル面談などの採用イベントでは、会社説明、座談会、ワークショップ、懇親会までを同じ会場で行うケースも多くあります。
会場を移動すると参加者の負担が増えるだけでなく、参加者との交流の流れが途切れてしまうため、レイアウト変更だけで対応できる会場がおすすめです。
レイアウト変更例
○ スクール形式(会社説明)
○ 島型レイアウト(ワークショップ)
○ 立食形式(懇親会)
○ コの字型(座談会)
このように、同じ空間でイベントを一貫して運営できる会場ならスムーズに進行できます。
飲食・交流に関する事前の確認事項
■ レイアウト変更の可否
■ 推奨利用人数・最大収容人数
■ テーブル・椅子の数量
飲食・交流に関する運営側の準備
□ プログラムごとのレイアウト図を作成する。
□ レイアウト変更の役割分担を決めておく。
□ レイアウトごとの動線を事前に確認する。
【5】Wi-Fi・通信環境は安定しているか
採用イベントでは、オンライン資料の共有や動画再生、ライブ配信、アンケート回答などを行う場面があります。
また、グループワークで学生自身のPCを利用する場合もあるため、安定したインターネット環境を確認しておきましょう。
Wi-Fi・通信環境に関する事前の確認事項
■ Wi-Fi利用可否
■ 通信速度
■ 同時接続可能台数
■ 携帯電話の電波状況
■ 有線LAN利用可否
Wi-Fi・通信環境に関する運営側の準備
□ 接続テストを行う。
□ ゲストWi-Fiを案内する。
□ 通信障害時の代替手段を準備する。
□ オフライン資料も用意する。
【6】必要な設備は揃っているか
採用イベントにおいて会社説明や座談会、ワークショップ、グループワーク、懇親会など行う場合は、それぞれに必要な設備を揃えましょう。
もし会場の設置が不足している場合は、持ち込みの可否や条件も重要なポイントになります。
設備に関する事前の確認事項
映像・プレゼン設備
■ プロジェクター
■ スクリーン・大型モニター
■ HDMIケーブル・変換アダプター
音響設備
■ マイク
■ スピーカー
■ Bluetooth対応機器
ワークショップ設備
■ ホワイトボード
■ マーカー
■ 模造紙・イーゼル利用可否
会場設備
■ Wi-Fi環境
■ 電源・コンセント
■ 延長コード貸出
■ 空調設備
会場備品
■ テーブル・椅子
■ 看板・案内板
■ 受付用テーブル
設備に関する運営側の準備
□ 必要設備をリスト化する。
□ 機材の動作確認を行う。
□ 持ち込み機材を整理する。
□ 当日の機材担当を決める。
【7】会場内の機密性が守られるか
採用イベントでは、企業説明資料や事業戦略、採用方針など、外部へ公開していない情報を扱うことがあります。
また、参加学生の氏名や連絡先といった個人情報も管理するため、セキュリティ面にも十分配慮しましょう。
会場内の仕様だけでなく、会場周辺の状況まで把握しておくと安心して交流や質疑応答を進められます。
機密性に関する事前の確認事項
■ 貸切利用の可否
■ 完全個室かどうか
■ 防音仕様
■ 共用部との距離
■ 入退室管理方法
機密性に関する運営側の準備
□ 個人情報管理ルールを共有する。
□ 配布資料の管理方法を決める。
□ 関係者以外が入室しない運営体制を整える。
□ 終了後に資料・名札などを回収する。
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夏の採用イベントを開催するときに役立つ運営ガイド

サマーインターン懇親会やカジュアル面談といった夏の採用イベントを有意義なものにするため、イベント開催に向けた運営ガイドをご活用ください。
- アイスブレイク企画
- イベントでの写真撮影
- SNS投稿への対応
ここでは、参加者とのコミュニケーションを促すアイスブレイクや、採用広報にも活用できる写真撮影、SNS投稿への対応などについて紹介します。
【1】アイスブレイク企画
夏の採用イベントでは、学生同士が初対面であるケースも多く、開始直後は硬い雰囲気になりがちです。
そこで取り入れたいのがアイスブレイク。
学生の緊張をほぐすだけでなく、その後の座談会やワークショップでの活発な交流にもつながります。
採用イベントにおすすめのアイスブレイク10選
| 企画名 | 概要 |
|---|---|
| 共通点探しゲーム | グループ内で共通点をできるだけ多く見つける。 |
| 漢字一文字で自己紹介 | 自分を表す漢字一文字と理由を発表する。 |
| Good&New | 最近あった「良かったこと」「新しかったこと」を紹介する。 |
| 学生時代BEST3 | 頑張ったことや思い出をランキング形式で発表する。 |
| もし○○だったら | 「1か月休みがあれば?」など自由回答で交流する。 |
| 実は○○です | プロフィールにはない意外な一面を紹介する。 |
| 3ヒント自己紹介 | 3つのヒントから「自分」を当ててもらう。 |
| 写真1枚トーク | スマートフォン内のお気に入り写真を紹介する。 |
| 価値観カードゲーム | 仕事や人生で大切にしたい価値観を共有する。 |
| 企業クイズ | 会社や業界に関するクイズで理解を深める。 |
アイスブレイクは10〜15分程度を目安にすると、その後のワークショップや座談会へスムーズにつなげられます。
アイスブレイクに関する事前の確認事項
■ アイスブレイクに必要な所要時間
■ 参加人数に適した進行方法
■ 必要な備品・配布物の有無
■ レイアウト変更の必要性
■ マイク・ホワイトボードなど設備の利用可否
アイスブレイクに関する運営側の準備
□ 進行役(ファシリテーター)を決める。
□ プログラムに合わせたアイスブレイクを選定する。
□ 必要な備品・資料を準備する。
□ 所要時間をタイムラインへ組み込む。
□ 全員が参加しやすい雰囲気づくりを意識する。
【2】イベントでの写真撮影
夏の採用イベントでは、当日の様子を記録するだけでなく、広報や専用サイト、SNSなどで活用するために写真撮影を行う企業も少なくありません。
ただし、参加者の肖像権やプライバシーに配慮しながら実施するようにしましょう。
写真撮影の主な目的
○ 採用サイト・採用LPへの掲載
○ 採用SNS(Instagram・X・LinkedInなど)の投稿
○ イベント開催レポートの作成
○ 次回採用イベントの募集素材
○ 社内報・広報資料への掲載
当日の撮影で押さえたいポイント
○ 開催前に撮影目的を参加者へ説明する。
○ 写真掲載や広報利用について同意を取得する。
○ 個人が特定されるアップ写真は必要最小限にする。
○ ワークショップや座談会など自然な交流風景も撮影する。
○ 会場内の企業機密や個人情報が映り込まないよう確認する。
写真撮影に関する事前の確認事項
■ 会場での写真撮影可否
■ 商用利用・広報利用の可否
■ ドローン・大型機材など特殊撮影の可否
■ 三脚・照明機材の使用条件
■ 他利用者が写り込まない導線
写真撮影に関する運営側の準備
□ 撮影担当者を決める。
□ 撮影タイミングを進行表へ組み込む。
□ 写真掲載に関する同意取得フローを準備する。
□ 広報担当・採用担当との共有方法を決める。
【3】SNS投稿への対応
採用イベント終了後、参加した学生が当日の様子をSNSへ投稿するケースも増えています。
SNSでの発信は企業認知や採用ブランディングにつながる一方、未公開情報や他参加者の個人情報が掲載されるリスクもあります。
そのため、投稿を全面的に禁止するのではなく、「どこまで投稿できるのか」を事前に明確化しておくことが大切です。
SNS運用で決めておきたい項目
○ 写真投稿の可否
○ 動画投稿の可否
○ 会場内撮影可能エリア
○ 社員の顔写真掲載可否
○ 発表資料・スライド投稿可否
○ ハッシュタグの指定
○ 投稿タイミング(当日・終了後など)
SNS投稿可否の確認テンプレート
イベント開始時の案内例
本日はご参加いただきありがとうございます。
当イベントでは写真撮影およびSNS投稿について、以下のルールでご協力をお願いいたします。
・会場内の撮影は指定エリアのみ可能です。
・他の参加者が写る場合は、ご本人の了承を得たうえで投稿してください。
・配布資料、プレゼンテーション資料、画面投影内容の撮影・投稿はご遠慮ください。
・企業機密や個人情報が含まれる内容の投稿は禁止しています。
・公式ハッシュタグ「#〇〇サマーインターン」をご利用いただけます。
ご不明な点がございましたら、運営スタッフまでお声がけください。
SNS投稿に関する事前の確認事項
■ 会場内での写真・動画撮影の可否
■ 商用利用・広報利用に関する利用条件
■ SNS投稿・ライブ配信に関する会場ルール
■ Wi-Fi利用環境・通信環境
■ 企業ロゴ・掲示物など撮影可能範囲
SNS投稿に関する運営側の準備
□ SNS投稿ガイドラインを作成・共有する。
□ 投稿可能範囲・禁止事項を参加者へ案内する。
□ ハッシュタグや公式アカウントを周知する。
□ 写真掲載に関する同意取得フローを準備する。
□ 投稿内容に関する問い合わせ窓口を決める。
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採用イベントで外部会場を利用するときの注意点

サマーインターンやカジュアル面談などの採用イベントでレンタルスペースやホテル、公共施設などの外部会場を利用する場合は、自社スペースとは異なる利用ルールやマナーを理解しておくことが求められます。
- 熱中症対策
- 騒音・近隣配慮
- 延長・時間厳守
- キャンセルポリシー
- コンプライアンス
- 飲食の提供
- ゴミ処理・片付け
一般的なルールやマナーに加え、夏のイベントならではの注意事項にも留意しましょう。
【1】熱中症対策
夏に開催される採用イベントでは、参加者・社員ともに熱中症への対策が必須課題です。
特に、屋外での徒歩移動がある場合や、屋外テラス・屋上スペースを利用する場合は、参加者全員の体調管理を徹底した運営が求められます。
また、グループワークや交流会では会話に集中して水分補給がおろそかになるケースもあるため、運営側から適宜アナウンスするとよいでしょう。
熱中症に関する対策(運営側)
□ 空調設備が十分な会場を選ぶ。
□ 冷房の効き具合を事前確認する。
□ 飲料水・冷たい飲み物を用意する。
□ 適宜、休憩時間を設ける。
□ 体調不良者への対応フローを決めておく。
熱中症に関する対策(参加者への案内)
□ 水分補給をこまめに行う。
□ 会場までの移動中も暑さ対策を行う。
□ 体調が悪くなった場合はすぐスタッフへ申し出る。
□ 熱のこもらない服装や上着の着脱で対応する。
熱中症対策に関する事前確認
■ 空調設備の有無・稼働時間
■ 給水設備・自動販売機の有無
■ 屋外スペース利用時の条件
■ 緊急時の避難・救護体制
【2】騒音・近隣配慮
採用イベントは座談会や懇親会など参加者同士の交流を中心に進めるため、話し声の大きさによっては騒音になるかもしれません。
また、アイスブレイクやワークショップを行う場合、拍手や歓声、作業音なども発生するため会場内の音量に注意が必要です。
貸切会場や防音仕様の空間であっても、共用部や建物の出入口付近ではクレームにならないような振る舞いを心がけましょう。
騒音・近隣配慮に関する対策
□ マイクや音響機器の音量を調整する。
□ 共用部での歓談を控える。
□ グループワーク時の声量を適宜案内する。
□ 会場外へ出る際のマナーを共有する。
□ スタッフが適宜巡回する。
騒音・近隣配慮に関する事前確認
■ 音量に関する利用規約
■ 防音設備の有無
■ 共用部の利用条件
■ 夜間利用時の制限
【3】延長・時間厳守
採用イベントでは、学生からの質問が増えたり、交流会が盛り上がったりして予定より長引くことがあります。
しかし、多くの会場では、設営・片付け・原状回復までを含めて利用時間となります。
次の利用者や会場管理者とのトラブルを避けるためにも、終了時間から逆算した進行を意識しましょう。
延長・時間厳守に関する対策
□ 当日の進行表を共有する。
□ タイムキーパーを配置する。
□ 原状回復まで含めたスケジュールを組む。
延長・時間厳守に関する事前確認
■ 利用時間の範囲
■ 延長料金
■ 延長申請方法
■ 設営・片付け・原状回復の目安時間
【4】キャンセルポリシー
採用イベントで参加人数の変動や社内スケジュールの変更などが起こった場合、予約後に日程や会場の変更が生じるかもしれません。
また、天候や交通機関の乱れなど夏季特有のリスクも考慮しながら、キャンセル規定を事前に確認しておきましょう。
キャンセルポリシーに関する対策
□ 社内決裁後に予約を確定する。
□ 参加人数を早めに把握する。
□ 緊急時の連絡担当者を決める。
□ 変更手続きを早めに行う。
キャンセルポリシーに関する事前確認
■ キャンセル料金の発生日
■ 日程変更の可否
■ 人数変更の期限
■ 災害・交通障害時の対応
【5】コンプライアンス
会場によって商用利用の可否や条件が異なるため、会場ごとの利用規約を見落とさないようにしましょう。
特に、採用イベントにおける撮影では、完全に禁止されていたり、撮影場所に制限が設けられていたりします。
また、「商用利用可」「撮影可」であっても、イベント内容の事前申請が必要な場合があるため気をつけましょう。
コンプライアンスに関する対策
□ 写真撮影・掲載目的を事前に説明する。
□ 必要に応じて掲載同意を取得する。
□ 別の利用者が映り込まないよう配慮する。
□ 資料やPC画面の管理を徹底する。
□ 会場利用規約をスタッフ間で共有する。
コンプライアンスに関する事前確認
■ 写真・動画撮影の可否
■ 商用利用の可否
■ SNS・ライブ配信の利用条件
■ 個人情報管理に関する利用ルール
【6】飲食の提供
採用イベントで軽食やドリンクを提供する場合、会場が設けている飲食ルールに沿って対応しましょう。
飲食物の持ち込みだけでなく、ケータリングやデリバリーの利用、アルコール提供などの条件は会場ごとに異なります。
また、夏のイベントでは食品衛生への配慮も欠かせません。
飲食提供に関する対策
□ 食品は提供直前まで適切に保管する。
□ ケータリング時間を事前調整する。
□ アレルギー情報を確認する。
飲食提供に関する事前確認
■ 飲食物持ち込みの可否
■ ケータリング利用条件
■ アルコール提供の可否
■ 冷蔵設備・キッチン利用条件
■ ゴミ回収ルール
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【7】ゴミ処理・片付け
レンタルスペースや公共スペースなどを利用する場合、利用者側でゴミ処理・片付けを行うことが一般的です。
採用イベントでは配布物や装飾品などのゴミが出るほか、飲食提供があった場合は関連したゴミが発生します。
ゴミ処理・片付けをしないまま退室すると、会場によっては違約金の対象となるため注意しましょう。
ゴミ処理・片付けに関する対策
□ ゴミ袋を分別ごとに準備する。
□ 分別方法をスタッフ間で共有する。
□ テーブル・備品を清掃する。
□ 会場レイアウトを元に戻す。
□ 忘れ物を最終確認する。
ゴミ処理・片付けに関する事前確認
■ ゴミ処理方法
■ 分別ルール
■ 原状回復の範囲
■ 備品破損時の対応
■ 退室時のチェック項目
レンタルスペースを利用する場合は、ゴミ処理・清掃・原状回復と利用後の片付けまでする必要があります。利用規約の見落としや誤認があると運営者とトラブルになりかねませんので、しっかり対応したいものです。本記事では、幹事さんの段取りテンプレとして活[…]
レンタルスペースで夏の採用イベントを開催しよう

レンタルスペースは、サマーインターン懇親会やカジュアル面談、社内交流会といった夏の採用イベントにもおすすめの貸切空間です。
社内スペースほど会場費を抑えることはできませんが、学生にリラックスして過ごしてもらいたいときのカジュアルな雰囲気づくりに適します。
また、公共スペースやホテルに比べると、レイアウト変更や利用時間などの条件が柔軟で、イベントに必要な設備から選ぶことも可能です。
ぜひ、本記事で紹介した利用時の注意点や運営ガイドなども参考にしながら、自社に合った有意義な採用イベントをご開催ください。
夏の採用イベントが開催できるレンタルスペースを探すなら
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