【謹賀新年】2016年のシェアリングエコノミー市場はズバリこうなる!

最近勢いのある注目市場はあまたありますが、特にこのシェアリングエコノミー市場の活況ぶりは注目です。所有する時代からシェアする時代へ。無駄がなくなるエコビジネスは今の時代とマッチし、更に拡大していくことでしょう。

Feeeel読者の皆様。
あけましておめでとうございます。

「レンタルスペース」で遊ぶ・集まる・運営する人のためのメディアとして、昨年7月のオープン以来、様々なお役立ち情報を配信してきたfeeeelですが、お陰様で記事数も100を超え、徐々に読者の方も増えてきました。

今年は昨年以上にガンガンお役立ち情報の配信をしていきますので、本年も何卒宜しくお願い致します。

◆2015年のシェアリングエコノミーまとめ


今回は新年一発目ということで、レンタルスペースも所属しているシェアリングエコノミー市場の昨年1年間をちょっと振り返ってみたいと思います。

2015年はまさに「シェアリングエコノミー元年」と呼んでもよいくらい、シェアリングエコノミー市場に注目が集まった1年間でした。経済情報を扱う有名テレビ番組でも度々取り上げられ、日本だけでなく世界中でこの市場は大きな躍進を遂げました。

その代表格であり、リーダーは、言わずと知れた
「Airbnb」
https://www.airbnb.jp/
主に外国人観光客と自分の部屋を貸したい人を繋ぐプラットフォームです。
Airbnb社の時価総額は2015年末時点でで約3兆円に達していると言われています。
この「民泊」はまさに社会問題化しましたね。

旅館業法に抵触するとして国会内でも度々取り上げられ、結果、法整備が進む形となりました。
まさに需要が法律までを動かした事例です。

Airbnbで注目されたシェアリングエコノミー業界ですが、「民泊」以外にも様々な「シェアリングサービス」が注目を浴びた1年でもありました。

「akippa」
https://www.akippa.com/
駐車場を借りたい人と貸したい人を繋ぐプラットフォームです。
コインパーキングよりも安価に借りられることから、人気も急上昇中です。

また、「カーシェアリング」も大きな注目を浴びました。
「タイムズカープラス」
https://plus.timescar.jp/
コインパーキング業界の最大手である「タイムズ」が手掛けるカーシェアリングサービスです。
会員数50万人以上、車両台数1万3千台以上と非常に大きな規模になっています。

このように、世界はモノを「所有する時代」から必要な人同士で「シェアする時代」へ大きく変わりつつあるのです。

【謹賀新年】2016年のシェアリングエコノミー市場はズバリこうなる

◆2016年のシェアリングエコノミー市場を大胆予測!


では2016年のシェアリングエコノミー市場はどのようになっていくのでしょうか?
まず、注目なのは、2015年に引き続きAirbnb。

外国人観光客は変わらず増加傾向にあり、2020年の東京オリンピックの頃には3,300万人に達すると言われていて、ホテルだけでカバーすることはできないことは明確です。ますます市場は大きくなることは間違いないと言ってもいいでしょう。

また、カーシェアリングについては、タイムズ24社のような専門業者だけではなく、C to Cでの貸し借りが注目を浴びそうです。

「Anyca」
https://anyca.net/
DeNA社の手掛ける新サービスで、専門業者が車両を用意するのではなく、車を貸したい人と借りたい人を繋ぐプラットフォームです。
高級車を含め様々な車を安価に借りられるのが魅力。2016年大注目のサービスとなりそうです。

また、貸し出し専用のスペースである「レンタルスペース」も今年はますます注目を浴びそうです。

「スペなび」
https://supenavi.com/
キッチン付きのスタジオやパーティー 会場、貸し会議室やダンススタジオ等、場所を借りたい人と貸したい人を繋ぐプラットフォームです。
最近は、例えば皆で飲む、となった場合、飲食店ではなく貸切でホームパーティー感覚を味わえる、キッチン付きのレンタルスペースが選ばれることもあり、2016年注目のサービスとなりそうです。

いずれにしても、2016年もシェアリングエコノミー市場は大きく拡大していくことは、各サービスの数字の伸びから見ても間違いないと言ってよいと思います。

【謹賀新年】2016年のシェアリングエコノミー市場はズバリこうなる

◆まとめ


いかがでしたか?
最近勢いのある注目市場はあまたありますが、特にこのシェアリングエコノミー市場の活況ぶりは注目です。
所有する時代からシェアする時代へ。無駄がなくなるエコビジネスは今の時代とマッチし、更に拡大していくことでしょう。

Feeeelはそんな大注目のシェアリングエコノミーの中でも「レンタルスペース」にフォーカスを当て、これからも情報配信していきます。2016年も宜しくお願いします!!

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