初めての同窓会で幹事を任された！幹事の心得と盛り上がる余興選びのポイント
同窓会幹事に選ばれた！
でも、幹事って何をすればいいの？
正直わからないことのほうが多いはず。
まとめ役としての事前準備と当日の挨拶やマナー、余興を行う上でのポイントや盛り上がるゲーム・企画をご紹介します。
目次
同窓会の幹事はまず何をするべき？ 知っておきたい事前準備マニュアル
せっかく同窓会をするなら、幹事としても思い出に残る同窓会がしたい。
そのためには、入念な事前準備が必要です！
幹事は同窓会当日までにやるべきことがたくさん……。
幹事に選ばれた本人も同窓会を楽しめるよう、事前マニュアルを心得ておきましょう！
1.幹事チームをつくる（同窓会までの日数：半年前～4か月前）
幹事は１人じゃ務まりません。
各クラス2人前後幹事を選抜、その中から代表幹事を選抜します。
幹事を集める際は、男女・当時のサークルや部活動などを考慮してから選抜すると良いかもしれません。
また、幹事が選抜されたら幹事メンバーで集合して話し合うことで、協力体制を整えることも必要です！
2.会場と会費を決める（同窓会までの日数：開催の半年前～4か月前）
幹事が集まったら早速会場を決めましょう。
ホテルやレストラン、イベントスペースなど会場の選択肢はたくさんあります。
会場選びのコツ
- 会場の雰囲気・種類・形式を決める
- 候補に挙がった会場は下見をして費用や収容人数など比較する
- 下見をした会場から最適な場所を選んで実際に会場を予約する
同窓会は人数の把握がしづらく、当日のドタキャンなども予想されるので想定外の事態や変更に対応してもらえる会場探しができると良いかもしれません。
会費の決定
同窓会での一般的な会費は6,000円～10,000円が相場のようです。
会費には会場代だけでなく、案内状のプリント代、当日使用をする会場の備品費用なども含まれるので、会場代だけ徴収して赤字……！
なんてことにならないよう気をつけましょう。
3.同窓会当日の出欠確認をする（同窓会までの日数：3ヶ月前）
案内状を直接自宅に送る、もしくはＳＮＳで呼び掛けるなどの手段を使って出欠をとりましょう。
幹事は参加者リストを作成し当日の出欠状況を把握しなければいけません！
もちろん恩師への案内状も忘れずに発送するようにしましょう。
参加の人数がきまったら、予約した会場へ連絡することも忘れずに！
4.当日の運営準備（同窓会までの日数：1か月前～2週間前）
開催の1ヵ月前には、幹事メンバーで当日のプログラムを決定しましょう。
当日どのように進めるかということはもちろん、受付や司会進行、会場の備品を確認するなどの役割分担も事前に話し合うことでスムーズな運営ができます。
また、2次会の手配も1ヵ月前には完了させましょう！
以上、幹事が知っておくべき事前準備マニュアルです。
しかし、幹事は半年ほどかけて事前準備をし、当日も仕事は盛りだくさん！
もちろん当日も気が抜けません！
開宴前には受付設置や幹事メンバーとの最終打ち合わせ、宴会中は代表しての挨拶や司会進行などの役割があります。
同窓会終了前には会場の精算を行い、閉宴後は2次会の誘導……。
当日スムーズに進めるためにも、事前準備の流れは心得ておくと良いかもしれません。
幹事としての挨拶とマナー
同窓会当日、幹事としての大仕事に「挨拶」があります。
「どんなことを話せばいいのだろう」と戸惑う人が多数のはずです。
そこで抑えておくべきポイントは、“挨拶とそのマナーはシチュエーションで変わる”ということ。
フランクな場であるのか、かしこまった場なのか、その時のシチュエーションで挨拶の仕方が変わります。
居酒屋などフランクな場での同窓会挨拶
例えば、フランクな場ではこんな挨拶ができます。
「本日は、お忙しい中をお集り頂きまして、ありがとうございました。
卒業以来○年目となりますが、こうしてまた元気に再会できたことを何よりも嬉しく思います。
○年○組の卒業生の皆さんの末長いご健勝とご発展をお祈りいたしまして、乾杯！」
ホテルなどかしこまった場所でのオフィシャルな同窓会挨拶
逆にかしこまった場では……
「本日はお忙しい中をお集りいただきましてありがとうございました。
また、○○先生にもご臨席頂き、少しも変わらぬお元気なお顔を拝見し、我々一同安心すると同時に感激いたしております。
今日は卒業以来○年目の再会となりますが、学生時代に戻ったつもりで、愉しい時を過ごしていただければと思います。
それでは、ここにお集りの皆さんのご多幸と○○高等学校○年○組クラス会の盛会を祈念いたしまして、乾杯！」
といったように、シチュエーションによってどんな挨拶をするのか、幹事は同窓会の雰囲気や参加者の様子などをあらかじめ把握しておく必要がありそうですね。
同窓会の余興はこれで決まり！
同窓会が一層盛り上がるイベントといえば、「余興」です！
そこで、余興を行う上で気をつけておきたいポイントやどのようなゲーム・企画が盛り上がるのか、ご紹介したいと思います！
余興を行う上でのポイントは？
まず頭に入れておきたいこととして、同窓会の参加者は友人や当時の先生方に会いにきているということです。
なので、余興を行う上で以下のポイントをおさえておきましょう！
- 余興の時間が長くなり過ぎないこと
- 全員が参加できて盛り上がれること
この2点を忘れずに、どんな余興をすればいいのか考えることをおすすめします。
クラス対抗形式のゲームが盛り上がる
前述したとおり、参加者は友人たちとの会話や交流を楽しみに同窓会に参加している人がほとんどです。
そこで、余興でクラス対抗戦を行えばゲーム内で交流が出来て、他クラスの友人との交流が可能になります。
例えば、イントロクイズや学校クイズ（学校行事に関するクイズやその場にいない先生の名前など）が盛り上がるかも…!?
当時を思い出せる同窓会ならではの企画を行う
同窓会で行う余興はゲームだけじゃなくてもかまいません。
当時を思い出すことのできる企画をおこなえば、当時の思い出や懐かしいエピソードを思い出して、友人たちの会話と同窓会全体が盛り上がること間違いなしです。
例えば、当時の写真や動画をスライドにして上映するのも良いですよね。
写真があるだけで、思い出話もいっそう盛り上がることが予想出来ます。
ほかにも、タイムカプセルを同窓会の場で開封をしてみたり、改めてクラスの集合写真を撮ってみて当時と比べてみるなんてことも良いかもしれません。
同窓会におすすめのレンタルスペース
ここまで幹事としての事前準備や当日の余興について書いていきましたが、そのなかでも重要な 「会場選び」に困ったら、レンタルスペースを利用してみるのはいかがでしょうか？
東京エリアの大人数での同窓会におすすめのスペース
東京エリアの少人数での同窓会におすすめのスペース
大阪エリアの同窓会におすすめのスペース
名古屋エリアの同窓会におすすめのスペース
その他のエリアの同窓会におすすめのスペース
まとめ
同窓会幹事のための事前マニュアルと同窓会で行う余興について、いかがでしたか？
同窓会の幹事に選ばれると想像以上にやることがたくさんあります！
最初は誰でもわからないことだらけですが、事前にやるべきことやポイントを把握しておけばスムーズに対応ができそうですね。
同窓会当日も盛り上がる余興を開催して、当時の友人たちと更に仲を深める良い機会になることでしょう。
紹介したゲームや企画は一例ですので、注意すべきポイントを押さえて新しい余興を考えるのも楽しいかもしれません！
同窓会は頻繁に開催されるものではないのですが、数少ない友人との交流の場をぜひ楽しんでください☆
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