【渋谷】２４時間営業！大人が集まる隠れ家空間を貸切できる！「ALTERNATIVE CAFE & BAR VANDALISM渋谷」
VANDALISM（ヴァンダリズム）＝芸術破壊活動。
すべての芸術の「発信基地」となりうる空間と設備が、単なる飲食目的のスペースとは異質な匂いを放っています。
オーナー様は俳優で映画監督の宇賀那健一氏。
おなじみ渋谷のスクランブル交差点を渡ってセンター街の喧騒の中をくぐり抜け1分も歩いたら「カラオケ歌広場」の看板下に「ALTERNATIVE CAFE & BAR VANDALISM渋谷」の入口があります。
様々な芸術関連のチラシの貼り付けたレンガ作りの階段を降りて行くと、そこは「隠れ家」的なカフェの入口です。
賑やかなセンター街の音も全然聞こえてきません。それもそのはず、防音設備が施されていました。
渋谷界隈の若者の多い賑やかなイメージとは違って、この「LTERNATIVE CAFE & BAR VANDALISM渋谷」には何かに集中できる空間が用意されているような気がしました。
店内は映画の一場面のようで、3人組の体格のいい外国人方々がカウンター席に陣取りスマホを思い思いにいじり合っていて会話が盛り上がっているところでした。
他の席には、書類を整理したり、打ち合わせをしているスーツ姿のビジネスマンも。
奥のソファー席には10人弱の業界人っぽい集団がいて、ビデオカメラがある男性を取材しているようでしたので、店長さんに聞いてみると、オーナーの、俳優で映画監督の宇賀那健一氏が「黒い暴動」（“ギャル”と“アラサー”にスポットを当てた青春映画で、2016年夏に全国公開を予定しているということです。
この作品は、ギャルとしてパラパラに熱中した高校生時代と、現状に苦悩するアラサー時代の両方向から、女性の姿を描き出したもの。）
という映画のインタビューを受けているところだということでした。
なるほど、芸能・芸術関連のチラシやお客様が自然と集まってこられるのだと合点がいきました。
当カフェは24時間営業で場所柄いつでもお客様はいらっしゃるようで、当然店内の撮影はできず、厨房と外観だけの撮影となりました。
その厨房は横に長く、火を扱う場所とドリンク類を扱う場所に分かれており、使い勝手が良さそうです。コーヒー関連は温冷どちらでもすぐ抽出できるオートサーバーがありオーダーからサービスまでお待たせしません。
レンタルスペースとしては様々なご利用目的があるようで、撮影・映写会・演奏会・会議・展示会など。各席に電源タップもあり、Wi-Fi完備もされているので今時のIT機器には嬉しいサービスですね。プロジェクターや大画面のスクリーンもあります。
取材した翌日は医師会の方々があるプロジェクトのキックオフミーティングで貸し切られるとのことでした。HPの料金表には箱貸しのみしか出ておりませんが、ご予算に応じて料理や飲み物も提供してくださるとのことです。持込の飲食類にも別料金が加算されないということでありがたいですね。
最大収容人員は120人ほどですので、大きすぎず程よい空間でそこかしこに数人のグループが賑やかに談笑している風景が想像できます。
学生時代から長く渋谷に慣れ親しんだアダルト層にも受け入れられそうなオススメの空間です。
「ALTERNATIVE CAFE & BAR VANDALISM渋谷」の詳細はこちら
https://supenavi.com/space/2117/alternative-cafe-bar-vandalism
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