知っておきたい!お酒の席でのビジネスマナー
もうすぐ年末。「忘年会の幹事に指名された!」という新入社員の方も多いのでは!?
社会人になると、学生時代と違って飲み会でのマナーが重要になってきます。
お酒の席でのビジネスマナー、知っていて損はありませんよ!
目次
【その1】座席の決め方
出入口から一番遠い奥の席を「上座」、最も出入口に近い席を「下座」と呼びます。
「上座」には立場が上の人が座り、新入社員は注文や雑用を素早く済ませられるように「下座」に座るのが常識です。
早く着いたからといって奥の席から詰めて座ってはいけませんよ!
【その2】お酒の注ぎ方
まずはビールから、というケースが多い飲み会。瓶ビールの注ぎ方をマスターしましょう!
瓶の底を右手で持ち、左手を添えます。片手で注ぐのはNG!
注ぐ際には瓶のラベルが上に来るようにし、瓶の口がグラスに触れないようにするのもポイントです。
また、注いでいる最中にビールが足りなくなってしまうような瓶は避け、中身が充分入っている瓶から注ぐようにしましょう。
【その3】乾杯の仕方
いよいよ乾杯!
いくら喉が渇いたからといって、乾杯の合図より前にドリンクに口を付けてはダメ!
「乾杯!」の掛け声とともに、目の辺りまで持ち上げたグラスを皆で合わせましょう。
その際、目上の相手に対しては自分のグラスを相手より少し下の位置で合わせるのがマナー。
ワイングラスのような割れやすいものの場合は、合わせず持ち上げるだけでOKです。
【その4】無礼講も程々に!
お酒が入るとついつい気が緩んでしまうもの。でもそこは社会人として節度ある言動を心がけて!
必要以上に馴れ馴れしい態度や誰かの悪口等、翌日酔いが覚めて後悔することのないように・・・。
「今夜は無礼講!」の前に、「親しき仲にも礼儀あり」ですよ!
【その5】後日のお礼は忘れずに!
飲み会代を会社や上司が負担してくれるシーンが多いのも社会人ならでは。
帰り際にお礼を言うのはもちろん、後日改めてメールで感謝を伝えるのも、飲み会におけるビジネスマナーのひとつ。
取引先など社外の参加者がいた場合は、その方にも「参加してくださってありがとうございました」の気持ちを込めたメールを送りましょう。
なるべく早めに、翌日には送ることができればベストです!
ただ盛り上がればOK!では済まないのが社会人同士の飲み会。
ビジネスマナーをきちんと押さえて、皆とより良い関係が築ける有意義な飲み会を目指しましょう!
上司や先輩、同僚から「こいつできるな!」と思ってもらえたら、仕事面でもいい効果が期待できるかもしれませんよ!?
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