ロジカルシンキングとは?意味や定義からトレーニング・研修方法まで紹介

ロジカルシンキングはビジネスシーンで広く用いられている考え方のひとつです。耳にする機会は多くても、実際にその内容を詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか。ここではロジカルシンキングの意味やトレーニング方法まで、網羅的にロジカルシンキングを紹介します。この機会に、社内でもロジカルシンキングを定着させてくださいね。

こんにちは!テレワーク歴5年以上、仲野識です。
ロジカルシンキングはビジネスシーンで広く用いられている考え方のひとつです。
耳にする機会は多くても、実際にその内容を詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか。

ここでは、ロジカルシンキングの意味やトレーニング方法まで、網羅的にロジカルシンキングを紹介します。
この機会に、社内でもロジカルシンキングを定着させてくださいね。

ロジカルシンキングとは?


ロジカルシンキングは、同じ考え方をせず、パターンによって論理的に考える思考です。

いつも同じ考え方をしていたり、自身の価値観による偏りがあると、考え方が凝り固まってしまいますよね。
ロジカルシンキングならば、これまで持っていなかった視点を獲得し、新たな発見や解決策を見つけられるかもしれません。
「自分は論理的思考の持ち主だ」と自負している人にこそ、今一度問いかけてほしい考え方と言えるのです。

ロジカルシンキングの定義

ロジカルシンキングとは、論理的思考や論理的な考え方のことです。
物事を直感や感覚で捉えるのではなく、道筋を立てて結論を組み立てます。

ロジカルシンキングという概念には、論理学が由来のものと、コンサルティング会社由来のものがあります。
ここで紹介するビジネスシーンでの意味は、主にコンサルティング会社由来のものです。

ロジカルシンキングは、複雑に見える事象について、要素を細かく分解することを進めています。
思考の構築としては、整理した情報をもとに論理的に思考を組み立てます。
筋道に沿って、矛盾が無いように物事の仮説を導くのです。

ロジカルシンキングと比較される思考方法

ロジカルシンキングと比較される思考方法に、クリティカルシンキングやラテラルシンキングがあります。

クリティカルシンキングは、「批判的思考」という意味です。
クリティカルシンキングは「その結論に間違いはないか」「思考プロセスに抜けはないか」といった問いかけを繰り返す思考方法です。

ラテラルシンキングとは「水平思考」という意味です。
新しい発想を模索しようとする考え方で、一般的な常識や前例に囚われず、既存の方法に疑問を抱いて物事の本質を抽象化します。

ロジカルシンキングは情報を整理し論理を組み立てるプロセスが特徴的で、クリティカルシンキングは批判的あるいは客観的な態度を重視するので、組み合わせて使える思考法です。
ラテラルシンキングは飛躍的で柔軟な発想を求めるので、ロジカルシンキングとは大きく異なりますね。

ロジカルシンキングのメリットとデメリット


ビジネスにロジカルシンキングを取り入れれば、さまざまなメリットがあります。
しかし、その反面、うまく取り入れられないと、デメリットが出てきてしまうのも事実なのです。
ここでは、ロジカルシンキングのメリットとデメリットを紹介します。

ロジカルシンキングのメリット

ロジカルシンキングをマスターすると、物事の分析力が向上します。
物事を分析する際は、通常多かれ少なかれ主観が入るものです。
主観によって、ゆがんだバイアスがかかってしまうこともあるでしょう。

そんなときに便利なのが、ロジカルシンキングです。
論理的に考えれば感情や思い込みを排除することができます。
そうすることで、より客観的に物事の姿を把握しやすくなります。

また、ロジカルシンキングによって問題解決の能力のアップも期待できます。
物事の分析力が上がると、問題の原因や、対策方法を特定しやすくなり、勘や直感によって無闇に対応することがなくなります。

ロジカルシンキングのデメリット

ロジカルシンキングは万能ではありません。
デメリットもあります。

論理を積み重ねるロジカルシンキングには、前提となる事実や仮説が必要です。
しかし、前提には無数のパターンが存在します。
前提を選ぶには、ある程度の裁量や直感が必要になるでしょう。
また、前提が間違っていた場合は、残念ながらロジカルシンキングでも正解にたどり着けません。

つまり、ロジカルシンキングでは、論理の前提を見つけたり、前提条件の間違いを見つけ出したりすることはできないのです。

ロジカルシンキングのトレーニング方法


ロジカルシンキングを習得するには、いくつか効果的なトレーニング方法があります。
ここでは、数ある中でも特に重要なトレーニング方法を紹介します。
こ子で紹介した内容を意識しながら思考の訓練をすると、効率的にロジカルシンキングを身につけられますよ。

論理に筋道を立てる

論理に筋道を立てることは、ロジカルシンキングの第一歩です。
筋道とは、論理の骨組みになるものです。家と同じで、骨組みが定まっていなければしっかりした理論にはならないからです。

演繹法(えんえきほう)帰納法のような形をとってもいいですし、原因と結果のような因果関係で筋道を作ってもいいでしょう。
論理が飛躍しないように、妥当な組み立て方になっているかチェックすることも大切です。
自分の行うのケースに合わせてふさわしいパターンで筋道を整えましょう。

相手の立場で考える

ロジカルシンキングでは、相手目線で論理を組み立てることも大切です。
自分本位に物事を考えてしまうと、主観的なものの見方になります。そうすると、結果的に思考は論理的にはならず、感情的になってしまうのです。

ですから、ロジカルシンキングをするときには、自分の中では完璧なロジックだと思っていたとしても、相手の立場で考える癖をつけることが重要なのです。
相手がいれば、相手が納得できるように説明しなければ伝わりませんよね。
主観的で自分だけが納得していれば、相手にはおそらく正確に伝わらないでしょう。むしろ、相手も感情的になり、議論がもめる可能性すらあります。

ロジカルシンキングで客観的・論理的に思考した意見は、相手も客観的に見ることができるでしょう。
自分だけで考える場合だけでなくチームで仕事をする際にも役立ちますし、誰かに意見を伝える際にも活用できます。

ロジカルシンキングのセミナーや研修を受けるという方法も

ロジカルシンキングをビジネスで導入するメリットはたくさんあります。
とはいえ、なかなか自社で学ぶことができない場合もあるでしょう。
社内研修などで社員にロジカルシンキングを習得させたいと考えることもあるかと思います。

ロジカルシンキングは、各団体・企業がセミナーや研修を開催しており、それに参加して学ぶことができます。
セミナーや研修で学べる内容は、ロジカルシンキングの意味や必要性といった基本的な事柄や、帰納法・演繹法、MECE、ロジックツリーといった基本的なフレームワークなどさまざまです。

今回紹介したことをしっかり学び、ロジカルシンキングを身につけていきましょう。

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