セミナー集客のコツ・ノウハウを公開!無料でできる施策、有料でも実施すべき施策まとめ
目次
セミナーの集客は
セミナーを開催することが決まっているのに参加者が集まっていない。集客の方法に悩まれている方は非常に多いです。今回は、無料でできるので絶対に実施したい集客方法から、有料にはなりますが効果的な集客方法をご紹介いたします。
さらに、やってはいけない方法も合わせてご紹介いたします。
コツやポイントをおさえているだけで、集客の効果は大きく違ってきますので、参考にしていただければと思います。
無料でできる絶対に実施したい方法
まずは、無料でできる方法をご紹介します。
できる限り全ての方法を実施したほうがいいとは思いますが、実施するための時間や労力は必要になります。
また、セミナーの種類やターゲットによって、効果は変わってきますので、実施した時にどれくらいの人を集められそうかを想像して優先度を決めて実施してみましょう。
FBページ運用
まずは、FBページを作成することは必須と考えても良いでしょう。
セミナーの内容に寄りますが、ビジネスユーザーはFBアカウントを持っている確率も高く、ページで定期的に事例を紹介することで信頼のあるセミナーであることを周知する効果が期待できると思います。
また、実際にセミナーを開催する日が決まったときは、FBのイベントページ作成して、参加者を募ると良いでしょう。
募集からある程度の日数が経過した気には、参加の人数の途中経過を報告して残り人数などをお知らせするなど参加を考えている人を後押しできるでしょう。
Twitter運用
同じくSNSでTwitterでつぶやくことも無料でできますので実施したいですね。
Twitterは幅広い層の人が利用していることで集客につながる可能性をあげる意味でも運用しましょう。
特にセミナーのタイトルが非常に重要になりますので、参加する人のどのような悩みを解消できるかをセミナーのタイトルにつけてつぶやくといいでしょう。
また、特別なキャンペーンなどを実施する際にもおすすめです。
メールマガジン
参加者のリストがある程度貯まってきた時に有効なのが、メールマガジンです。
開催するたびに参加者の方が増えてくると思いますが、一度参加した方にも定期的に案内を出して参加を促しましょう。
当然ですが、前回参加してもらった人に送る場合は、次のステップとして、新しい内容のセミナーの紹介にする必要があります。
知り合いにメールをする
参加者を募るためには、知り合いにセミナーの情報をお知らせすることも一つの方法です。
知り合いに参加してもらうことはもちろんですが、セミナー自体を紹介してもらうことにも期待できます。
人に紹介してもらうことは、通常の告知に比べて信頼されて参加につながる可能性があがります。
FBでメッセージを送信
メールをするのに加えて、FBでメッセージを送信するのもありです。
FBのメッセージであれば、メッセージを見てもらえたかがわかるため、返事をもらえるなどのアクションにつながりやすいというメリットがあります。是非、活用したいですね。
HPやブログで紹介
セミナー用のWebサイトを作成したり、ブログを運用するのも是非実施したいですね。
過去の事例や、参加者の声を載せておけば信頼度が非常に上がるため、他の集客方法で初めてセミナーを知った人などの参加率を高めることができるでしょう。
もちろん、開催が近いセミナーを目立つように表示する、さらに年間のスケジュールなどを書いておくことで、次回は参加できない場合でも、その次の回は参加できるなどのケースも考えられます。
メールの署名に紹介を記載
セミナーの集客は、多角的に小さいことを積み重ねることが重要です。
メールの署名も効果は小さいかも知れませんが、メールを送る回数が多くなればなるほど、目にする機会は多くなります。
セミナーのページを紹介するだけでなく、次回の予定をきちんと更新することが大事です。
有料の方法
無料の広告はできる限り実施した上で、有料の集客方法についても検討をすべきでしょう。
無料の方法は、継続的に実施することでリピーターを集めやすい反面、新規の参加者を集めるのは難しいものです。
セミナーの内容によりますが、基本は同じセミナーに同じ人が参加するケースは少ないはずです。
やはり今まで知らなかった人に周知するためには有料の施策も必要と言えるでしょう。 ABテストを実施するなど、効果検証をしながら、効果の高い集客方法を見定めることが重要です。
FB広告
FB広告はターゲティングができることが特徴です。
エリアや年齢などはもちろん、何に興味を持っている人だけに対してだけ広告を出すなどが可能です。
参加者が抱える悩みに対して、どのような方法が有効になるかを端的に紹介して興味をもってもらいましょう。
FAXDM
アナログな方法になりますが、法人向けのセミナーに有効なのがFAXDMです。
特にFAXDMを見てもらった時に、セミナーを参加するメリットが伝わるように、キャッチコピーとデザインが重要になってきます。
キャッチコピーとデザインについては、継続的に改善を加えていくことが重要でしょう。
チラシ
ポスティングや実際に手で配る方法、どこかの施設に置いてもらうなど様々なチラシがありますが、ターゲットに応じて実施するべきでしょう。
FAXDM同様でキャッチコピーやデザインが非常に重要で、まずはチラシに目を止めてもらう必要があります。
実際に印刷をする前に周りの人に意見をもらって内容を十分に精査したほうがいいでしょう。
セミナーポータルサイトへの広告掲載
セミナーのポータルサイトに掲載してもらうことも一つです。
ポータルサイトだけに情報量が多く、セミナーに参加したい方々が集っていることが考えられます。
サイトごとにどのようなユーザーが多いかが変わってきますので、適したサイトを選ぶといいでしょう。
リスティング広告
GoogleやYahooのリスティング広告を出すということも選択肢として考えるべきです。
クリック課金のため、金額を自分で決められること、好きなタイミングでやめることができるのが特徴です。
キーワードによっては、少ない金額で集客できる可能性もあり、こちらも運用を繰り返して改善をすると良いでしょう。
広告の運用を代行会社に任せることも可能ですので、予算に応じて実施方法を検討しましょう。
アフィリエイト広告
アフィリエイト広告の特徴は、なんと言っても人が紹介してることでしょう。
口コミサイトなどを多くの人が見ているように、人間はすくなからず人の意見も重要視することがあります。
ただし、アフィリエイトで紹介してもらったときの報酬が少ないと、有力なアフィリエイターに紹介してもらえず、効果が現れないケースもあります。
一度、成約した時に何度も参加してもらえるようなセミナーであれば、報酬を高くして新規参加者を集めることも検討しましょう。
セミナー主催者との相互送客
これは似たようなターゲットに対して、内容が違っているセミナーに参加してみて、講師の方とコミュニケーションを取るという営業に近い方法です。
ターゲットが同じであり、セミナーに参加する意志がある参加者をたくさん抱えている講師の方であれば、相互で送客することはお互いにメリットがあります。
サイトで相互に紹介することも良いですし、チラシを置いてもらったり、メルマガで紹介し合うということもできるかも知れません。
営業代行業者に依頼
セミナーの集客を営業代行会社に依頼することも一つの方法です。
参加者のリストアップからお願いするケースや、リストアップした人に対して営業をしてもらうケースなど色々な方法が試せます。
ただし、明確に参加者に対してベネフィット(利益)があるように内容を説明することが重要です。
セミナー集客でやってはいけないこと
セミナー集客を一生懸命やっているにも関わらず、継続的に参加者を集められない人には、いくつかの特徴があります。
・ターゲット像を絞り込めていない。
・参加者の悩みを解消できる内容になっていない
・信頼される容姿をしていない
どれも、セミナーを開催する時に意識しないといけない基本の内容です。
これらはできていて当たり前なことなので、これらができていないと集客につなげることは難しいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
セミナーを開催する上で、集客が一番の悩みである中で、対策もかなりたくさんあります。
すべてを実施できれば良いですが、そんなに全てができるわけでもないと思います。
もちろん、有料な場合は、効果の低いことは実施するべきではないです。
多くの方法があるなかで、ターゲットに合うと考えられることを試しながら、効果検証を継続的に実施していくことが大事です。
今回の記事が、セミナーの集客に悩まれている方にとって、少しでもお役に立てることがあれば嬉しいです。
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