楽器の練習場所は自宅以外にも身近にある?!騒音にならない方法とおすすめ練習場所!
目次
自宅で練習しても騒音にならない方法はあるの?
自宅で楽器の練習をしたいと思ったとき、音が気になってしまって練習に集中できない人は多いのではないでしょうか。
そこでまずは、自宅で練習するときに騒音とならない方法を3つ紹介します。
ただ、楽器によっては今回紹介した方法では消音にならない可能性もあるので、自分がどの楽器をどのように練習したいかを考えて対策を練りましょう。
レンタル防音室を使う
レンタル防音室というサービスがあります。
家の中に防音室を建設するのは難しいですし、高いコストがかかりますが、レンタルで防音室をできるシステムなら、それほど高くない料金で自宅に防音室を作ることができます。
本来の目的は収録などの座って行う作業なので、広さは一人用なので非常に狭めでドラムや大き目の楽器では入りきりませんが、防音性には優れています。
集中して練習したい人におすすめです!
楽器によってはヘッドフォンを使う方法もあるう
キーボードやギター、ベースなどのアンプを通じて音を出す楽器の場合は、ヘッドフォンを付けての消音もできます。
実際に軽音楽部の人などはこのような対策を行って練習している人が多いようです。
ただ、ドラムやバイオリン、チェロやトランペットなどは消音のためのヘッドフォンは使用できません。
自宅以外の練習場所もある!
自宅練習をするのにはやはり向かない楽器というのもあるのです。
防音設備のコスト面や広さ、集合住宅などの関係で自宅で練習できない場合は、自宅以外の場所で練習することもおすすめです。
ここでは、練習場所として4つの場所を紹介します。
自分の予算や練習に必要な広さなどを考慮して、一番適している場所を選びましょう。
カラオケ
カラオケで楽器を練習する姿はよく見かけます。
今はカラオケルームの中で、楽器練習に特化した場所もありますから、そこを選んでいけば迷惑委になることありません。
ただ、通常の部屋で管弦楽器の練習などを行うと、騒音となってしまいお店の人から注意される可能性もあります。
また、楽器ルームは人気の部屋のため、直接行っても入れない可能性があります。
予約してから行くのがおすすめです。
音楽スタジオ
楽器の練習をするなら、やはり音楽スタジオは候補の一つとして外せません。
楽器練習やボーカル練習のために作られているスタジオですので、防音性には優れていますし楽器の練習をしてとがめられることはありません。
ただ、難点としてはレンタル料金が高いという点があります。
プロも使っているところですので、なかなか学生さんなどでは気軽に練習に行けない値段設定のところもあります。
自分やチームの予算を考えて、スタジオを選ぶようにしましょう。
公民館(区民館・文化会館)
公民館で練習するという手もあります。
音楽スタジオやカラオケに行くよりもコスト面の負担が少なく済みますし、広い場所での練習も可能です。
難点として、大きな音を出しての練習が禁止されている部屋も多いという点があります。
公民館や地域センターによっては、音楽練習室という楽器OKの部屋もありますので、そちらを選べば問題なく練習が可能です。
ただ、和室や洋室などを選ぶと、隣の部屋からの苦情がきたり職員さんからの注意を受ける可能性もあります。
事前に用途を伝えておく必要があるでしょう。
河原・土手
青春映画のように、瓦や土手で練習することもできます。
近所の人に迷惑になる可能性もありますが、慣例として使っている場所もありますから、先輩などから聴いてその場所で練習をするのは青春の一ページとなるでしょう。
問題としては、外であるがゆえ、天候におおいに左右されるということです。
今日にいきなり練習したいと思っても、急な雨でできなくなってしまったり、冬などは寒くて指が動かなかったりと、長時間練習できないこともあります。
また、夜の外練習では危険もありますから、時間に制限があるのもデメリットと言えます。
レンタルスペースで楽器練習ができる!
実はレンタルスペースでも、楽器練習ができる場所があります。
上記で紹介したところよりも場所がしっかりしていたり、かつコスト面でもそれほど高額にはなりにくいので、レンタルスペースでの楽器練習はお勧めです。
注意点としては、楽器練習不可の場所もありますから、事前にそのレンタルスペースが楽器練習に使えるかの確認が必要です。
予約するページに、楽器練習についても記載があるところがほとんどなので、『楽器練習可能』と書いてあるところを選ぶようにするのがベストです。
防音設備もしっかりしていますし、広さもさまざまなので、用途に合わせて選ぶようにしましょう。
明大前マイスペース
一時間あたり3000円で借りることができ、明大前 2 分 と立地もいいこちらのスペースは、本来はカフェスペースとなっています。楽器練習においては、ギターやベースなどのアンプを使ったものは不可ですが、アコースティックギターや管弦楽器の練習は可能です。大きな音を出す場合は、事前にスペース主さんへ連絡をしましょう。
ピアノがあるので、伴奏に合わせた練習も可能です。最低利用時間3時間からなので、多少コスト面はかかってしまいますが、何人かで練習するのであれば、頭数で割ることができるのでコストダウンができますよ。
明大前マイスペースの詳細を確認・予約する
多目的スペース香音里~和室エリア~
本格的なグランドピアノがあるスペースです。
コンサートなどの本番を想定しての練習にぴったりです。
もちろん音楽イベントの会場として利用することも可能です。
多目的スペース香音里~和室エリア~の詳細を確認・予約する
賢い場所選びで楽しく楽器の練習をしよう!
このように、楽器の練習は家以外でもいろいろな場所で行うことができます。
楽器演奏可能な公民館やカラオケ、河原などであればそれほどコスト面もかかりません。
多少の予算があるのなら、音楽スタジオやレンタルスペースなどで行うのもおすすめです。
賢い場所選びで、楽しく効率的な楽器の練習をしましょう♪
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