社内勉強会の進め方がわからないあなたへ。事前準備や開催時のポイントをご紹介!
「勉強会」というものに参加したことのある人や言葉だけは聞いたことのある人も多くいるのではないでしょうか。
社会人になってからも新しいスキルを身につけていくためには、日々勉強が必要です。
ただ、一人で勉強していても見逃してしまう情報があったり、何よりもモチベーションに繋がりにくいものです。
そんな問題を解決すべく、情報の共有や交流、スキルアップを目的に社内勉強会というものを開催している方もいます。
とはいえ、勉強会によっては目的や進め方が異なることがあり何を参考にすればいいのか悩んでしまいますよね。
そこで今回は社内勉強会を開催するなら知っておいてほしい、社内勉強会の進め方についてご紹介します。
目次
勉強会の進め方~事前準備編~
社内勉強会を開催するにあたって、事前準備は念入りに行っておく必要があります。
どのような勉強会の進め方をする場合でも、事前準備で必ずやるべきことは絞られています。
その中でも勉強会の進め方を知る上での基本である、事前準備で忘れてはいけない5つのことをご紹介します!
①テーマと目的を決める
まずは勉強会のテーマを決めるところからスタートです。
- どのような内容で勉強会を進めていくのか
- 目的はどのようなことか
この2点をしっかりと考えておかないと、勉強会が失敗に終わってしまう可能性もなくはありません。
そしてこのふたつは、より具体的で明確であることが勉強会成功の第一歩でもあります!
テーマと目的を明確化しておくことで、この後に続く勉強会の進め方にも影響がありますので、最初のステップから手を抜かずに考えてみましょう。
②ターゲットを絞る
①が決まったら次はターゲットを絞ります。
ターゲットとテーマにミスマッチがあると、参加者の満足度にも直結しますので、ここでもより具体的なターゲット選定をおこなってください。
例えば、
- 年齢
- 性別
- 職種
- 年収
- 性格
- 家族構成
- 趣味
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など、「そんなところまで?」 と思ってしまうくらい詳しくターゲットの人物像を描いてみるのがおすすめです。
ターゲットをより具体的に想像することで企画内容をスムーズに考えることができます。
③時間や場所をきめる
テーマ、目的、ターゲットが決まったら開催時間や場所を決めましょう。
特に社内勉強会の場合には、
- 業務時間内、外どちらでおこなうのか
- 社内、外どちらの会議室を使うのか
以上2点を事前に参加者に示しておく必要があります。
時間や場所によっては参加できたり、できなかったりする参加者もいるので、勉強会の告知前に大体の時間や場所について決めておきましょう。
すでに参加者がある程度確定している場合には、都合のいい時間帯や場所について相談して決めるのも良いです◎
④形式を決める
勉強会をどのような形式の進め方でおこなうのか決定します。
形式については次の「勉強会の進め方~形式編~」でいくつかご紹介しますが、目的を達成するためにどのような学習方法が最適か考えましょう。
ディスカッションがいいのか、講義形式か、テーマによって最適な形式が変わると思います。
実際にそれぞれの形式で勉強会をしたと仮定して、流れや具体的な内容を考えてみるとテーマと目的にふさわしい形式が見えてくるはずです。
⑤企画案を作成する
①~④までで、勉強会の大枠が決まったと思います。
次はいよいよ企画案を作成しましょう。
企画案の例)
このような企画案を作成し公開することで、テーマや目的が一目でわかるので参加者とテーマのミスマッチを防ぐことができます。
勉強会の進め方~形式編~
勉強会の進め方を考える上で頭を悩ませるポイントの1つに、「開催形式をどうするか」という点があるかと思います。
勉強会にはさまざまな開催形式があるので、それぞれに合った形式を見つけて実りのある勉強会を開催したいですよね。
勉強会の形式の中からいくつかピックアップして説明するので、開催形式に悩んだ時はぜひ参考にしてみてください!
①講習形式
設定したテーマに詳しい講師を外部から呼ぶ、もしくは内部の中から講師を選出して講習をおこなう形式です。
基本的には座学で講師の話を聞くスタイルが一般的です。
主催者が進行しやすい、一度の講習で伝えられる情報量が多いというメリットがありますが、参加者が基本的に受動的であることや勉強会終了後の理解度に差が出てしまうというデメリットもあります。
また、講師を外部から呼ぶと講師料やテキスト代などのコストがかかるので注意が必要です!
②ライトニングトーク(LT)
ライトニングトークとは、複数の発表者がいてそれぞれ5分程度という短い時間で発表を行い、順番に入れ替わっていくという形式です。
1つのテーマでも、発表者によってそれぞれの関心や興味で共有される内容が変わるため、いろいろな視点から話を聞くことができます。
発表者ひとりあたりの時間が短いので、参加者は要点のみを端的にまとめた話を効率よく聞けます。
ただし、発表者は短時間で充分伝わる発表内容を用意する必要があり、準備に手間がかかってしまうのが難点です。
また、発表者が複数集まらないと開催できないというデメリットもあります。
③ハッカソン
ハッカソン(Hackathon)とは、ハック(Hack)とマラソン(Marathon)という単語をくっつけた言葉です。
ハッカソンは決められた時間内で、特定の手法を使いなにかを作成するという形式です。
主にIT業界で使われることが多く、決まった時間内でプログラミングのアイディアや新規企画についてコンテストのように順位や賞をつけて行います。
競うことでモチベーションにもつながり、そこから新企画やサービスがうまれる可能性も秘めています。
ただし、コンテストのように行った場合、誰がどのように判定するか審査員を選出するのが難しいという点があります。
④もくもく会
もくもく会は、集まった参加者でもくもくと各々の作業をするという形式です。
基本的には各々好きな作業をしているので、作業内容はバラバラなことが多いです。
「それならひとりでも変わらないのでは?」 と思ってしまいますが、自分以外にも知識を持ってる人がいれば何かわからないことや共有してほしい情報があればすぐに聞くことができます。
もくもく会に関して言えば、勉強会のテーマや目的を明確化する必要もないので主催者の手間が少なく済みます。
しかし、自分以外の参加者がどのような学習をしているか把握するのが難しかったり、参加者の雰囲気によっては質問や情報共有がしづらいなどのデメリットがあります。
勉強会の進め方~スムーズに進行するためのポイント編~
最後、に勉強会をよりスムーズに進めるためにやっておいてほうがいい3つのポイントをご紹介します☆
ポイント1 当日必要なものは事前に確認
当日の機材や備品など事前に準備しておくことは基本中の基本です!
足りないものや用意し忘れで当日バタバタしてしまっては、時間を割いて参加してくれた参加者ががっかりしてしまいますよ!
ホワイトボードやプロジェクター、椅子やテーブルなど何がどれだけ必要か把握したうえで当日必要なものを確認、準備しておきましょう!
ポイント2 参加者を集める声かけは複数回する
参加者を集うときは複数回声掛けをしましょう。
一度だけ告知をしても、その告知を見逃してしまったり、つい後回しにして連絡を忘れてしまうこともあります。
少しでも勉強会への参加人数を増やすには何度か声掛けをおこなうことが大切です!
ポイント3 参加者が受動的にならない進め方をする
勉強会の形式にもよりますが、参加者が受動的になりすぎない進め方をするのも大事なポイントです。
グループワークやロールプレイを行うのが難しければ、ちょっとした質疑応答を行うのもおすすめです。
参加者が「聞いて終わり」にならない勉強会づくりをしてみると良いかもしれません。
勉強会につかえるおすすめのスペース
勉強会の進め方について、事前準備や形式などお話ししましたがいかがでしたか?
勉強会の進め方についてはわかったけど、会社の会議室を使えない、社外の人たちと集まりたいなど、会場探しでお悩みのみなさんにレンタルスペースの活用をおすすめいたします!
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【まとめ】社内勉強会の進め方について
社内勉強会の進め方で悩んでいる主催者に向けて、事前準備や形式についてまとめてみました。
紹介した内容をおさえて有意義な社内勉強会を開催できるよう頑張りましょう♪
また、会場選びに困ったらぜひレンタルスペースを活用してください。
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