レンタルスペースの集客をするためのページづくりの極意(写真充実編)
目次
レンタルスペースの集客アップの為のページ作り
レンタルスペースと一言で言っても、貸し会議室、パーティー会場、イベント会場、撮影スタジオ、ダンススタジオなど多種多様があります。
ご利用されるユーザーの属性も違ってきますので、集客するためのページづくりもそれぞれ違ってくるものです。
もちろん、それも正しいのですが、今回は、どのようなスペースでも共通して対応したほうが良い写真の充実に絞ってご案内していきます。
写真の充実
どんなサービスにも共通しますが、基本はやはり「ユーザー目線」が重要です。
今回は、レンタルスペースをお借りするユーザーのことを考えてみましょう!
初めて使う人にとって、一番気になることは何でしょうか。
それはやはり、内装がどのようになっているのか、どのような設備があるのかだと思います。
ユーザーの目的(やりたいこと)が達成できる空間なのか。そのための設備はきちんと整っているか。
これは、絶対に外せない情報になりますね。
ということは、目的にあったスペースかを明確にしてあげるのが一番です。
そのためには、写真を充実させるのが一番早いと思います!!
スペースの内装、雰囲気や設備を説明文のみで伝えてみるとどうでしょうか?
文章をどれだけ読んでも、イメージするのは、人によって差が出てくると思います。
さすがに、こんな雰囲気なんだろうなという想像している状況では、すぐに借りるという決断を下すのは難しいものです。
写真を充実させることは大事なのはわかった!
では、どのような写真を用意したらいいのでしょうか。
次は、写真の種類について、ご説明したいと思います。
内装の写真
写真の中でも一番重要なのは、当然ですが、内装になります。
実際に使うスペースがどのような雰囲気なのか、どれくらいの広さなのか、全体のスペースをイメージできるようにしたいですね。
オススメしているのは、4方向から撮影することです。いろんな角度から見ることによって、スペース全体が把握できるようになります。
撮影をするにあたって、一番注意したいのは、清掃をきちんとして、備品などの配置に気をつけることです。
写真が一番イメージしやすいということですから、一番良い状態で見せるほうが良いですね。
もちろん、プロのカメラマンに撮影をしてもらうのが理想ではあります。
ただ、その時に気をつけたほうが良い点として、写真を加工して現実のスペースと違った写真にすることは、おすすめしません。
やはり、レンタルスペースは一度使ってもらい、その方に再度利用してもらう、あるいは、会に参加した人が、別の日に使ってもらうことなどで利用が広がっていくのが大事だと思います。
必要以上に加工して実際とは違った良い写真を見せてしまうと、ユーザー様実ががっかりして、二度と使ってもらえない。さらに悪い口コミが書かれたりしては本末転倒です。
最後に、お昼と夜で雰囲気が変わるスペースについては、お昼の写真と夜の写真をそれぞれ載せておくのも良いと思います。
ユーザーは一番写真を見て判断するということを頭の中に入れておきましょう。
設備の写真
備品についても、利用する立場に立って、どこを見せたほうが良いかを決めましょう。
もちろん、ひとつずつ写真を公開するほうが良いと思います。
いくつか例を挙げてみましょう。
まず、会議やイベントで利用されるプロジェクターは、どんな写真が有ったほうがいいでしょうか。
もちろん本体の写真は必要ですね。そして、大事で必ず写真で確認できるようにしたのが、接続ケーブル、ケーブルのコネクタです。
持参したPCと、きちんと接続できるだろうか、というのは、当然の心配事です。そんな不安も、写真で確認できれば問題ありません。
さらに、プロジェクターを使うにあたって、どのように映し出されるのだろうか?というのも気になりますよね。
実際に映し出されている写真、欲をいえば、実際に利用された時の写真があれば尚、良いですよね。
続いて、キッチンの場合はどんな写真があれば良いでしょうか。
全体の写真は必要ですし、さらに、コンロはガスなのかIHなのか、何口あるのか、シンクの周りはどうなってるか、どんなフライパンやお鍋があるのか、調理器具はどれだけ充実しているのか、すべて写真で確認できたほうが良いですよね!
お皿やグラス、カトラリーもあったほうが良いでしょう。
細かく写真を載せてあげることで、ユーザー様も、何も持ってこなくて良いのか、何を持ってくる必要があるか判断できます。
問合せで確認する手間もなくなりますし、何より安心できますよね。
設備を貸し出すということは、そのスペースの売りになるわけです。
目的が達成するために必要なものがそろっている。だから、このスペースを借りよう!というケースは当然あるはずです。
写真を充実させることは、すごく重要なことであることは良くわかりますね。
図面
続いて、ページに掲載したいのが、図面です。
実際にスペースに居るような目線の写真を確認できることはありがたいですが、
部屋の広さ、テーブルや椅子の配置を確認するのは、図面が確認しやすいです。
もし、図面があるのであれば、掲載しておきましょう。
3D画像
色々な写真を用意して全体の雰囲気を見せることは大事ですが、実は3D画像を掲載すれば、すべてがカバーできてしまいます。
3D画像は、全体の雰囲気もわかりますし、設備の配置もわかってしまう優れものです。
将来的にはVRで下見などができるようなサービスも出てくるかもしれませんが、現時点では3D画像が手軽で良いと思います。
ユーザーも実際に下見に来たような目線で室内を確認することができるので、利用する時のイメージが湧くでしょう。
外観写真
レンタルスペースや貸し会議室など、大きな通りに面していたり、1階にあるとは限りませんよね。
そのため、どのビルの中にあるんだろう?や、入り口はどこだろう?という疑問を持たれることは多いです。
自分だけで使うならいいのですが、参加する方々が迷ってしまうような場所は避けられても仕方ありません。
特にセミナーを開催したり、重要なイベント方はそのあたりもチェックしています。
しっかりと外観の写真や入り口の写真を載せておくことで、安心してご利用いただきましょう。
駅からの経路写真
外観写真と同じ考え方になりますが、参加者のことを徹底的に考えた時に、準備したいのが、駅からの経路の写真です。
これはレンタルスペースに限った話ではないのですが、駅から目的地にたどり着くまでに迷ったことはないですか?
特に都内であれば、どこの出口から出ればいいのか、わからなくなってしまうケースはありますよね。
反対の出口から出てしまっていたら、かなり時間をロスしてしまいます。
具体的には、駅の出口の写真から、階段の位置も写真で教えてくれるとうれしいですよね。
さらに、目立つ建物を見たり、交差点の名前なども移しつつ、スペースまでの経路が写真でわかると非常に便利ですよね。
参加者のことを考えるユーザーであれば、駅からの経路も掲載しているに越したことはありません。
少し時間と手間がかかる作業にはなりますが、一度で済むことで、利用するユーザーの満足度は非常に高いですし、リピートにつながる可能性も高いと思います。
参考までに、実際に「駅からの経路」の写真を掲載しているスペースを確認してみましょう。
EBISU SHOW ROOM
写真撮影に関するサービスのご紹介
写真の重要性については、わかっていただけたのではないでしょうか。
紹介した写真については、なるべく多くの写真を掲載したいですね。
撮影するにあたっては、必ずしもプロのカメラマンを頼む必要はありません。
お持ちのスマートフォンで撮影した写真でも構いません。自信の無い写真でも、掲載されていないよりは、掲載されているほうが良いと思います。
ただ、集客のため長い目で考えて、プロのカメラマンや撮影サービスを利用できれば良いですね。
撮影費に少しコストがかかりますが、写真が良いことで集客につながる確率は間違いなくあがります。
ここでは、撮影に関するWebサービスを2つご紹介したいと思います。
【3D+ONE】
スペースをの中を3Dで撮影するサービス「3D+ONE」。
3D画像を撮影するカメラは世の中にたくさんありますが、他のカメラの再現性とは一線を画す、その精密さには驚かされます。
空間を立体的に真上から俯瞰的に確認できるサービスで、正直、実際の下見はいらなくなります。
下見がなくなることは、ユーザー様もわざわざ足を運ぶ必要もなくなりますし、オーナー様も下見に立ち会う必要がないという、良いことばかりですね。
百聞は一見に如かずと言うことで、実際に見てもらうほうが早いです。
M-SPO渋谷店の3D+ONE撮影画像
いかがでしたか?
実際にはスペースの中が隅々まで確認できることで、技術の進歩に驚きつつ、レンタルスペースの撮影には最適ということで、ご紹介いたしました。
今回、この記事を見た方だけ、通常価格より30%OFFのご料金で撮影できる特典をいただきました。
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3D事業部 中西(ナカニシ)
携帯:090-6884-9599
https://3dplusone.jp/#contact
(オンラインチャット&問い合わせフォーム)
TEL:03-6450-1978
MAIL:lp@3dplusone.jp
【出張撮影サービスbyGMO】
写真の情報を充実させたい、まずはカメラマンにお願いしたいという方は、
リーズナブルなお値段でカメラマンを派遣してもらえる、「出張撮影サービスbyGMO」にご相談してはいかがでしょうか。
このサービスのおすすめな点は、時間単位の料金で、費用が明確なところです。
時間内であれば、何カットでも同一料金ですので、事前に撮影する場所や設備を決めておけば、とてもお得に撮影ができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
スペースを紹介するページを作るにあたり、写真が大事なことはわかっていたと思いますが、
今まで以上に写真の重要性を理解していただけたのではないでしょうか。
自分のスペースをどのような人に使ってほしいのか、その人はどういう点を確認したいのかを想像して、それを確認できるようにする。
当たり前なことですが、できていないスペースもたくさんあります。
スペースの魅力を見せるためにも、手間を惜しまずやってみてください!!
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