家にいるより仕事はかどる?!個室の作業スペースをレンタルして使ってみるメリット!

家にいると誘惑に負けてしまって集中できない人や、営業中のスキマ時間がもったいない人など、どこかいい仕事場所がないか悩んでいる人は多いのではないでしょうか。今回は、そんな悩める仕事人におすすめの『個室作業スペース』を紹介します!今までカフェで仕事をしていた人も、今回の記事を読めば別の場所で働きたくなるかもしれませんよ☆

個室の作業スペースと言えば『コワーキングスペース』が外せない!

コワーキングスペース

もう一つの仕事場として多くの個人事業主やフリーランスが使っているのが、この章で紹介するコワーキングスペースです。
主にPC一台あれば仕事ができる職種の人が多く集まり、個室もあればオープンスペースもあるといった環境で仕事をしています。
メリットとデメリットの両方があるので、合わせて見ていきましょう。

コワーキングスペースとネットカフェはどう違う?

フリーランサーはネットカフェで仕事をしている人も多く、筆者もその一人です。
ネットカフェというのは基本的に個室になっており、インターネットが使えるのがベースです。
それに加えてワードやエクセルなどのオフィス系のソフトが使えたり、ゲーミングPCなどのハイスペックPCを選ぶこともできます。
飲み物の種類も多く、集中しやすいのが利点です。

コワーキングスペースは、個人事業者や起業家、在宅勤務の会社員、ノマドワーカーのように、場所の縛りがない環境で働いている人たちが集まって形成された共同オフィスのことです。
ネットカフェとの大きな違いは、そこにいるすべての人間が何らかの仕事をしているということです。
全員で設備を共有することで、経費の削減や情報交換や協働などの相乗効果が期待できます。

コワーキングスペースを利用するメリットとは

コワーキングスペースの1番のメリットは、レンタルオフィスを借りるよりもコストを安く抑えることができることできますから、コスト面に優れているという点です。
1か月の同じ席のレンタルでも1万円未満~3万円ほどが相場となっており、自宅以外のもう一つの職場として借りるのに適した費用感です。
一時利用であるドロップインもできるので、数時間だけ急に行きたくなった時や、新しい場所を探したいときも便利です。

自分が身を置きたいスタイルを選べるのも、コワーキングスペースならではのメリットです。
個室スペースや週末だけの利用、オープンスペースでの会議、クライアントとのミーティングなど、様々な用途に使用可能です。

コワーキングスペースのデメリット

コワーキングスペースはオープンスペースのところも多く、一度に多数の利用者が使います。
電話利用OKの場所も多かったり、そこかしこでMTGが行われている可能性もあります。
そのため、神経質な人だと電話や話し声など周りの音が気になってしまい、なかなか集中できない場合があります。

スペースによっては、一人分の作業できる場所が狭い場合があり、仕事がしにくいケースもあります。
下記で詳しくスペースを選ぶポイントを紹介しますが、契約前に必ず一度はドロップインで訪れてみて、使い勝手を確かめてみましょう。

作業スペースとしてレンタルオフィスを借りる方法もある!

レンタルオフィスを借りる

職場のほかに、個人でレンタルオフィスを借りるという手もあります。
レンタルオフィスというと、何となく高いイメージを持つかもしれませんが、実際はそれほどコストをかけずに借りることができるようになってきました。
コワーキングスペースと比較して、自分ならどちらがいいか判断してみてください。

レンタルオフィス・レンタルスペースとは

レンタルオフィスというのは、オフィスを新設するよりも簡単に仕事場を作れるという便利な場所です。
業務に必要なイス・机・執務空間・情報機器等はもうそこへすべてそろっているので、新たに購入する必要はありません。
こちらは、たまに行く場所というよりも「個人事業主が新たにオフィスを構えるときに使える」場所と言ったほうがいいかもしれません。

もちろん1か月単位の契約もでき、レンタルスペースであれば1日時や時間貸しもしていますので、短期利用も可能です。

レンタルオフィスのメリット・デメリット

何より大きなメリットは、コワーキングスペースやシェアオフィスが図書館やカフェのようなオープンスペースなのに対して、レンタルスペースやレンタルオフィスは個室形態がほとんどだということです。
個室で集中したいという人には非常に便利なシステムでしょう。

また、個人が安く都心にオフィスを持てるというのも、事業主にとっては箔がつき、仕事のプラスになります。

これさえ押さえれば失敗しない!作業スペースの選び方とは

作業スペースの選び方

作業スペースを借りるとき、せっかくなら失敗したくないですよね。
ここでは、作業スペースレンタルの際に気を付けるとよいポイントを2つ紹介します。
いきなり長期レンタルしたり、一か月レンタルする前に、ぜひ参考にしてみてください。

事前に必要事項を確認する

当然のことではありますが、実は意外と怠ってしまいがちなのがこの「必要事項の確認」です。

レンタルスペースや一日限りのドロップインなら身分証は必要ありませんが、長期のレンタルの際には求められる可能性もあります。
また、PCを無料でレンタルしてくれるところもあれば有料のところもありますし、そもそも持ち込み以外にレンタルがないという場所もあります。
いざ行ってみたら仕事が出来なかったりしたら、それこそ時間のロスになってしまいますよね。

ネットカフェのように、無線LANが強くなくWIFIのみのスペースもあります。
飲み物も飲み放題のところもあれば有料のところも……。
とにかくオフィスによってさまざまな設備がありますので、自分がこれから行いたい作業に合っているスペースなのかは、必ず確認してから行く必要があるでしょう。

ドロップインで実際に1日利用してみる

行きたい場所のめどがついたら、利用してみましょう。
家を借りるときのように、実際に行ってみないと分からないことはたくさんあります。
利用する際は、まずはドロップインという一日利用からスタートするのがおすすめです。

写真ではとても広く見えたオフィスでも、実際に行ってみたら意外と狭かったり、静かが売りと書いてあっても、行ってみたら騒がしかったり……。
もちろんその逆で、あまり期待しないで行ったのに意外と落ち着いていてよかったり、飲み物が豊富だったりと気に入るPOINTがあるかもしれません。
いきなり長期レンタルの申し込みはせず、いくつかのレンタルスペースやコワーキングスペースを何日かに分けて訪問し、もっとも自分に合っているところを長期契約するのがおすすめです。

もしあなたが同じ場所だけで仕事をすると飽きてしまいそうなら、常に違うオフィスで働くのもいいですよ。
ドロップインは入れない可能性もありますが、別のオフィスで働くというのは、常に新鮮な気持ちで仕事ができるので集中力も持続しやすくなるのです。

あなたに合った作業スペースを探して効率的に仕事をしよう!

このように、作業スペースのレンタルにはメリットが多く存在します。
家で仕事がはかどらないフリーランスにも大いにおすすめできますし、外回り中の立ち寄り先としても活用が可能です。
賢くレンタルスペースを活用して、仕事の効率化を図りましょう。

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