名幹事になれる！参加者誰もが楽しめる余興のポイント３つ
自分が企画した新年会・忘年会。シャイな人、はっちゃける人、十人十色のメンバーで皆が楽しんでくれるか心配・・・幹事として力量が問われるシチュエーションですね。難しそうに見えますが、実は、３つの点がカバー出来ていれば全員が楽しめる飲み会にできるんです！
目次
１．会場を熟知しておく。
余興は何をするか。選択肢の幅を広げるために幹事は会場の広さ、お店の雰囲気、座席の状況をあらかじめ把握しておきましょう。身内だけで楽しめる貸し切りパーティー会場を予約するのがオススメです。飲食店をまるっと貸し切ることができますので、他人に気を遣わず親睦を深めることができます。
プロジェクターがあるパーティー会場も多いので、一年を振り返ったビデオを流しつつ、あの時はあーだこーだと言い合うのもまた良い余興ですね。
２．男女比を考慮する。
男同士の空間で盛り上がるノリと、男女の空間で盛り上がるノリは全く別物です。例えば、とにかく明るい安村のモノマネを男子校のノリで披露してしまったら女性陣は全く安心できません（笑）。
モノマネで余興をやる以上、男女の空間ならしょっぱなで目立とうとして大怪我をするより、まずはジャブ程度のもので充分です。皆がそうしてくれれば、シャイな人でも自己紹介や、お話などしやすいですね。特にはっちゃける方の後なら尚更です・・・。
お酒も入ってくれば皆さん笑いのハードルも下がりますし、徐々にリミットを外して、存分に目立ちましょう！
３．シャイな人のために、罰ゲームの救済措置を常に用意。
さて、女性陣とシャイボーイ組を安心させたところで気をつけなければならないことがあります。はっちゃけボーイズの無茶振り襲来！です。皆で楽しむという大前提がある以上、罰ゲームの恐怖に怯えているような方を救済しないといけないですよね。
あらかじめ自信の無い方は幹事と打ち合わせをしておきましょう。
センブリ茶、黒酢、青汁などのリアクションの取りやすい飲み物を用意しておけば、難を逃れる事ができます。咳き込めばウケが取れますのでやりやすいはずです！
また、ゴムパッチンもオススメです。ゴムをくわえている側、見ている側もハラハラしますので会場は盛り上がります。女性が罰ゲームを受けた場合も、男女ペアでやれば必然的に男性がパッチンされますので、女性のピンチを助けてくれる男らしさをアピールできます！
お酒もすすんできているはずですから、ゲームは全員に順番が回って、ハラハラするものがいいでしょう。
・順番にショットグラスにお酒を注ぎ、溢れた人が負け
→最低２滴以上などにしておけば、後半盛り上がります。
・３１を言った人が負け
→１～３の範囲で一人ずつ順番にカウントアップします。最後に３１を言った人が負けです。
・おしぼりを絞りきってしまった人が負け
→順番におしぼりを回し、一滴も水滴を出さなかった人の負けです。
まとめ
はっちゃけてくれる人にはアゲアゲで楽しんでもらい、内気な人も安心して宴の席を楽しむ。そんな環境が理想の飲み会だと思います。
人が集まる以上、それぞれ性格の相性はありますが、このような配慮で余興を企画すれば相性の壁もなく「あー楽しい飲み会だったなー」と、幹事として嬉しいお言葉をいただけるはずです！
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