ビアバッシュの意味と実施するメリットとは?準備しておくべきことをご紹介します
こんにちは!テレワーク歴3年以上、Feeeelライターの仲野識です。
コロナウイルスの影響下で、友人や同僚となかなか会えずにいる人は多いのではないでしょうか。
コロナさえなければ、行楽シーズンの秋は外で食事でもしたいものでしょう。
そんな方におすすめしたいのが、ビアバッシュです。
今回は「ビアバッシュ」の意味とメリット、実施する際に準備しておくべきことを中心にご紹介します。
まだ参加したことがない人、これから主催するという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
ビアバッシュの意味は?
そもそもビアバッシュとはどういう意味があるのでしょうか。
ビアバッシュを英語で書くと「beer bash」となります。
beer(ビール)+ bash(にぎやかなパーティー、どんちゃん騒ぎ)の2つからなる造語というのが分かりますね。
つまり、ビールを飲んだり軽食を食べたりしながら、楽しく盛り上がるイベントということになります。
ちなみに、ビアバッシュの発祥はシリコンバレーで、そこに根付くエンジニア文化から発生したものだそうですよ。
ビアバッシュをするメリット
ビアバッシュがどんなものかわかったところで、ビアバッシュをすることにどのようなメリットがあるのかが気になってきますよね。
ここでは大きく2つのメリットをご紹介しますので、ビアバッシュ開催を悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
社員同士でのコミュニケーションが取れる
ビアバッシュの1つ目のメリットは、社員同士のコミュニケーションが取れるようになることです。
会社の規模や現在の業務形態にもよりますが、テレワーク中はコミュニケーションを取る機会がどうしてもなくなってしまいがちです。
そのため、それぞれが持っている技術やノウハウを発表する場としてビアバッシュを活用できれば、コミュニケーションは活性化するでしょう。
また、テレワーク中でなくとも、それぞれの部署が孤立しがちな会社では、会話のない相手が増えて、どうしても風通しが悪くなってしまいます。
社員同士のコミュニケーションが活性化すると、業務以外の面でも社員同士の結びつきが強くなるでしょう。
技術のキャッチアップができる
2つ目のメリットは、技術のキャッチアップの場として活用できることです。
仕事や技術に関する知識は個人が占有していても、社内の活性化にはつながりません。
そのため、ビアバッシュを使って知識を広めることで、自分の知識を共有できるだけでなく、今まで知らなかったことを知れるのです。
時間内で全てを伝えきることは難しいかもしれませんが、キーワードや中核となるものに触れられるだけでも変わるでしょう。
同じ会社の社員同士ですから、「あの人が詳しい」と認知されれば、通常業務中に質問されることもあるはずです。
そこからさらに交流が生まれ、インプットに対してもより積極的になれるでしょう。
ビアバッシュですることとは?
ビアバッシュ開催を決めたら、次に知っておきたいのは具体的に何をしたりどのような内容のプログラムで構成すればいいのかということでしょう。
ここでは、簡単にビアバッシュで行うことの例を紹介します。
質問大会で普段聞けない先輩や他部署の人に質問!
ビアバッシュでは、多くの部署の社員が一度に集まります。
そのため、普段なかなか話す機会のない人に出会うこともできます。
ビアバッシュで知識や技術をプレゼンした後に、質問できる時間を設けておけば、直接質問ができたり、アドバイスを受けたりできる時間を作れます。
こういった機会は、非常に貴重な時間と言えるでしょう。
自分が質問を受ける可能性も考え、準備はしっかりしておくことがおすすめです。
ビアバッシュで質問する際には、多くの人が質問に訪れることを押さえておき、長々と質問しすぎないことが大事です。
端的な質問は、相手も答えやすく、話のきっかけを作ることにもつながります。
ビアバッシュならではのフランクさも相まって、普段聞きにくい質問も出来るかもしれません。
多くの知識を得られれば得られるほど、有意義な時間になるはずですよ。
ビアバッシュで準備すること
最後に、ビアバッシュを開催するに当たって準備しておくことを解説します。
ビアバッシュも、通常のランチミーティングや会議と同様に、しっかりと下準備をすることが成功のコツです。
ここでは、スムーズな進行のために押さえておきたいポイントについてご紹介します。
ビアバッシュを開催するにあたって欠かせない軽食の準備
ビアバッシュには、軽食が欠かせません。
コロナウイルスの飛散を避けるために、なるべくシェアするタイプのものは避け、個別包装されたお菓子やお弁当などを、不特定多数が触らないようにして配布するのがおすすめです。
お弁当などは、ケータリングや宅配も行っています。
15分を目処に時間指定できるところが多いので、ビアバッシュ開始予定時刻より少し早めに配達をお願いしておくといいでしょう。
もう1つ欠かせないのがビールなどのお酒やソフトドリンクといった飲み物類です。
こちらも、大きなペットボトルを紙コップなどでシェアするのは控えて、ふたの付いた飲み物を各自配るのがいいでしょう。
やはりぬるくなってしまった状態ではおいしくないので、事前に冷やしておく必要があります。
参加人数が多く、会場の冷蔵庫には入りきらない場合は、冷やした状態で配達してくれる酒屋さんのサービスを利用するという手もあります。
ビアバッシュにおすすめのレンタルスペース
ビアバッシュを開催するのであれば、レンタルスペースを利用するのがおすすめです。
レンタルスペースなら、キッチン付きやケータリングOKのスペースもあります。
また、広さもさまざまなので、人数に応じてスペースの規模も変えられるのも通常の会議室にはない嬉しいポイントです。
とはいえ、レンタルスペースは無数にありますから、探すのにも一苦労でしょう。
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まとめ
今回は、ビアバッシュを開催するメリットや内容、準備しておくといいことを説明してきました。
ビアバッシュは、ある種の勉強会です。しかし、そういったかしこまった空気ではなく、気軽な雰囲気だからこそ交流が生まれるのが、ビアバッシュのいいところでしょう。
みんなで話しながら得るインプットやアウトプットの機会というのは、普段一人で仕事をすることが増えたテレワーク時代にこそ必要なのかもしれません。
ぜひこの記事を参考に、ビアバッシュの開催を検討してみてくださいね。
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