教室を開業するとき押さえておくべき知識は?資金や場所など計画を立ててから始めよう

子どもが大きくなり、時間的にも資金的にも余裕が出てきたころ。自分の好きなことをして生計を立てられたらいいなと考える人は少なくありません。今回は、そんな人におすすめの『教室』開業にまつわるあれこれを紹介していきます。教室を開くための計画の立て方から、リスクマネジメントまで解説しますので、参考にしてみてくださいね。

教室を開業するための準備とは?

教室を開業するための準備

まず気になるのが、教室を開業するにあたって、どのような準備が必要なのかではないでしょうか。
準備をしっかりしておかないと、せっかく教室を開業してもうまくいかないこともあります。
教室を開業するまえに、必ず準備の知識を得ておきましょう。

教室を開業するために必要な届け出を行おう

個人で教室を開くにあたり、ボランティアではなくリ秋を目指して行うならば個人事業主扱いとなります。
法人に比べて手続きや税金の計算が比較的簡単なので、最初のうちは個人事業主として開業するのがいいでしょう。
納税地を所轄する税務署に「個人事業主の開業・廃業等届出書」を提出するだけで、設立手続きは完了です。
インターネット上でいくつかの必要な情報さえ入力すれば勝手に申込書を作ってくれるシステムもありますので、そちらを使えば10分かからず書類を作ることができます。

事業計画書も一緒に作っておきましょう。
こちらは、銀行や公庫へ助成金を申請する際に必要な書類です。
事業概要、教室の方向性や目指す将来像、提供する製品やサービスについての説明など具体的な計画を作成します。

自宅?ワークスペース?教室をどの場所で開くか考えよう

教室を開く場所をはじめに定めておくことも大切です。
家で行う場合と、ワークスペースなどを借りて行う場合があります。
家で行う場合は、場所の広さとやりたいことがあっているかを考える必要があります。
ハンドメイド系の教室や、お料理教室ならば家で行った方がコストもかからず、なれている場所で行えるので便利です。

ただ、運動するものやヨガなどは、それなりの広さがないといけませんので、家で行うのは難しいでしょう。
ワークスペースで行うなら、コストはかかってしまいますが自分の行いたいことに合わせて広さを自由に選べます。
教室を開く、という気分も外の方が味わえますよ。

教室の開業に必要な場所にまつわる知識を得よう

教室の開業に必要な場所

ここからは、先程お話した場所にまつわる知識をより深めていきましょう。
教室開業にまつわる資金の面や、メリットとデメリットをより掘り下げていきます。教室を開く際の場所選びの参考にしてくださいね。

自宅で開く場合は開業費がかからない?!

開く教室の内容にもよりますが、家にあるものをフル活用して教室を開くのならば、基本的に教室の開業にかかわるお金はかかりません。
家にあるいすや机を使う場合は、そこへ座れる人数を超えて募集をかけてしまうと座れない人が出てきてしまうので、不平等感やレッスンへの疲労感が生まれてしまいます。
多くの人を呼びたいからといって、自宅のなかで教えられる人数をオーバーしないように気を付けましょう。

開業費として他に掛かってくるのが、備品等の準備費用です。
ただこれも、生徒さんにできるだけ各自で準備してもらったり、希望受講者に対して代行購入すれば資金的に苦しくなることはないでしょう。
例えば料理教室なら調理器具(持ち運べるもの)は準備してもらって刃物や食材は教室側で準備したり、英会話教室なら、受講者に各自で同じテキストを購入してもらえば特に準備するものはありません。

自宅だからこそ注意するべきこともある

自宅での教室開業は資金面や比較的自由が利くことでメリットが大きいですが、もちろんデメリットもあります。
このデメリットは、『家ならでは』のものなのです。

まず第一に、教室を開く場所がプライベートな空間と一緒になることがあるという点です。
家族は普通に生活をしているので、教室を開いている最中に入ってくることもあるでしょう。
そのあたりの理解を最初に得ておかないと、家族にとっても受講者にとっても、そしてあなたにとってもストレスになってしまいます。

もう一つの問題が、セキュリティー面です。
自宅で開くということは、その分その住所を知られてしまうということでもあります。
女性講師の場合、男性からの悪質な付きまといが発生し、事件に発展する可能性もないとは言えません。
万が一のことを想定し、受講者は女性限定にするなどの対策を取る必要があります。

こういったデメリットもあるということまで考え、家族と相談しながら自宅で開業するかを検討してみてください。

自宅の中でレッスンするのに適したスペースはあるかは必須確認事項!

レッスンをするのに適したスペースを自宅の中で確保するのは意外と難しいことです。
最初から自宅で教室を開業することも視野に入れて家を決めたなら良いですが、そうでない場合にはそういったスペースが確保できない場合もあるからです。

また、複数の人を同時に教えるような内容のレッスンでは、利益重視で人を詰め込み過ぎることも避けなければいけません。
狭い教室は居心地も悪く、生徒の集中力も欠けてしまいます。

音楽教室では生徒の人数が多ければ多いほど楽器の音も大きくなってしまいます。
更に、自宅の場合にはレッスン中に家族が入ってこないような部屋を確保しなければいけません。
その部屋を通らなければ他の部屋に移動できないような部屋は避け、教室が自宅であることを忘れてしまうような環境が理想的です。

教室の維持に必要な資金はどれくらい?

教室の維持に必要な資金

開業費の問題をクリアしたら、次に考えなくてはならないのが『維持費』です。
最初はよかったけれど続けていったらつらくなってきたでは意味がありません。
自分が開こうとしている教室に、いったいどのくらいのお金が月々かかるのかを計算することも、いい教室を作るための準備のひとつなのです。

教室運営に必要な維持費はどんなものが掛かるのか検討しよう!

自宅の場合はかかりませんが、テナントを借りたりレンタルスペースで教室を開く際は家賃がかかります。
レンタルスペースは光熱費やネット接続などの通信費等は請求されない場合が多いですが、テナントであればかかってしまいます。
また、通う際の交通費も、自宅以外は必要経費です。
さらに、教室を知ってもらうための広告宣伝費、教室を開くときに使う消耗品(お菓子や飲み物を出す場合もこれにあたります)など、実に多くのものにお金が掛かるのです。

食材などの「教室を開く際に必ず必要になる」消耗品は、毎回使った分を生徒さんへ請求するのは困難です。
大体このくらいかかるだろうと踏んで、月謝に入れておくと便利です。

理想の教室を開いて素敵なライフワークを♪

教室を開業しようとしている人は、具体的な資金面や場所の選定、維持費まで明確にしてから行うようにしましょう。
見切り発車ではじめると、せっかく準備をしたのに受講者に嫌な思いをさせてしまったり、家族に迷惑をかけたり、何よりあなた自身が楽しくなかったりします。
自分がどのような教室を開きたいか、そしてそれにはどんな場所が適しているか、どれだけお金がかかるかを考えてから開業すれば、きっとあなたにとって理想の教室を開けるはずですよ!

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