売上倍増!飲食店で12月を完勝するマル秘テクニック!

飲食店を経営する「飲食マン」なら誰もが心躍る12月。 忘年会やクリスマス等で外食する機会が多くなる12月は、飲食店にとって最も繁忙期であり、大きく売上を伸ばせる月であることは言うまでもないでしょう。 でも、その売上で本当に満足ですか? いえいえ、満足してはダメです。12月の売上はまだまだ伸ばせるんです!

◆12月は飲食店の最重要月!


飲食店を経営する「飲食マン」なら誰もが心躍る12月。
忘年会やクリスマス等で外食する機会が多くなる12月は、飲食店にとって最も繁忙期であり、大きく売上を伸ばせる月であることは言うまでもないでしょう。
他の月で赤字月があっても、12月で盛り返し、結果年間の利益は黒字になる。
そんな飲食店も多いのではないのでしょうか。

そうです。
ある意味で12月はボーナス月で、黙っていても勝てる月です。
でも、その売上で本当に満足ですか?
いえいえ、満足してはダメです。12月の売上はまだまだ伸ばせるんです!

◆12月はこうやって勝て!!


12月売上倍増計画の最大のポイントは予約の受け方です。
来た予約電話を普段通りに闇雲に受けていてはいけません。
通常は19時からの予約が多い飲食店。しかしこれでは、2時間制にしても21時。
すぐにチェンジしても最悪の場合、席の回転は1回転で終わってしまうリスクがあります。

しかし、18時から予約を受ければどうでしょうか?
2時間制で次の予約は20時から。
これであれば、必ずもう1回転できる時間帯です。

席の予約は18時、20時、22時の3回転を目指しましょう。

そんなこと言ったって、常連さんが19時がいいって言ってるんだから。。。
なんて声も聞こえてきそうですが、そこは常連さんであればこそ、理解してもらってずらして頂く。
そんな「お店側のワカガマ」を聞いてもらえるかどうかが重要なんです。
つまり、12月の売上倍増計画は、それ以外の月で常連のお客様としっかりとした信頼関係を構築することが重要なんです。
12月の売上倍増計画は、12月よりずっと前に始まっているんですね。

売上倍増!飲食店で12月を完勝するマル秘テクニック

◆12月はここに気をつけろ!!


12月で最も気をつけなければならないのは、予約のキャンセルです。
飲食店に予約のキャンセルはつきものですが、大人数での宴会のキャンセルなんかが入ると、そのダメージは計り知れません。
ですから、12月売上倍増計画でもう一つ重要な点はキャンセル率を下げることです。

では、どのようにキャンセル率を下げるのでしょうか?

まずは、予約の受付開始時期です。
他より先に予約を取ろうと、随分前から予約を受けると、当然キャンセル率は増加してしまいます。
忘年会の予約を取るのは11月くらいからがベストでしょう。

更にもう一工夫。
事前電話は当たり前ですが、例えば、お客様に書面(手紙やFAX)を送るのはいかがでしょうか?
常連のお客様には、住所等を聞いておいて、気持ちを込めて手紙を送る
それができなくても、予約時にFAX番号くらいは聞いておいて、FAXを流してもよいでしょう。

12月◯◯日
スタッフ一同、心をこめてサービスさせて頂きます。
うんちゃらかんちゃら。。。。。

こんなアナログな文章が、予約に対するリマインドにもなり、キャンセル率の低下や顧客満足度アップに繋がるんです。

売上倍増!飲食店で12月を完勝するマル秘テクニック

◆まとめ


いかがでしたか?
12月は最高の売上月。それは当たり前で、それで満足していては繁盛店とは呼べません。
繁盛店は、そこから更に、20%売上をあげられるお店です。
最高の12月を迎えるため、今からやるべきことをやっていきましょう。

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