また来店してもらいたい・・・常連客がつく3つの秘訣!!
いつも来店客で賑わうあのお店。実は半数のお客様はリピーターなのです。
そんな事実を聞いた事ってありませんか!?
実はお店の命運を握るのは、いかに常連客をGETできるかにかかっているのです。
1度来たらもう再訪はない・・・確かにそんなお店では、
競争の激しい飲食業界で生き残ってゆくのは大変ですよね。
そこで、常連客づくりに悩むあなたに朗報です!
数々の人気店舗をオープンさせた実績を持つ現役オーナーに教えてもらった、
常連客がつく3つの秘訣を公開しちゃいます。
目次
1.常連客がつく空間づくりって?
まずお店への入りやすさは重要です。
入口が分かりにくい、どんな業態かわかりにくいだけで入店を敬遠されてしまいます。
例えば全面ガラス張りで店内の雰囲気がぱっと見でわかり、
どんな年齢層が多い店なのか?どんな料理がコンセプトの店なのか?
ここは分かりやすくしてあげましょう!
次は客席の配置について。
お店のコンセプトによって変わりますが、
カウンターメインの造りではお一人様には好まれますが、
大人数でのご利用や女性のお一人様などには敬遠されがちです。
また、短時間利用なのか長時間利用なのか、
お客様をターゲットによっても客席配置は変わります。
ご入店いただいて次回リピートしたいと思わせるのはなんといっても「居心地の良さ」。
重要なのは、あなたのお店を選んで訪れるお客様のご利用シーンに合わせて、
内装や客席配置を心がける事なんです。
2.常連客がつくメニューづくりって?
実は、常連客がついているお店の法則は、いたってシンプルなものです。
人気店にはお店の顔ともいうべき「看板メニュー」があります。
この看板メニューを目当てにして訪れた新規客が、
また食べたいとリピートして常連客になる、これが常連客作りの王道です。
あれも出したいこれも出したい、と沢山メニューがあるお店は多いのですが、
お客様の心理は「この店で○○が食べたい!」。
ここがはっきりしているお店が実は求められているんですね。
3.常連客がつく接客方法って?
おもてなしの気持ちをいつも意識し、
お客様に不快感を与えない接客マナーは基本中の基本です。
「顧客満足」ではなく「顧客感動」を生み出すような接客術が、
常連客を持つお店の秘訣になっています。
お客様によってはあまり話しかけられたくない、
すすめられるのも嫌だという方もいます。
どんなタイプのお客様に対しても必要なスキルは「商品の事を良く知る」事と、
「お客様に良く目配せをする」事だと思います。
むやみに愛想をふりまいて話しかけるよりは、
料理を運んだ際にその料理やお酒の説明がさりげなくできる。
または頃あいを見て追加の食事やドリンクのオーダーをとりに行けるスタッフを、
お客様は求めています。
まとめ
常連客をつくりたい店長さん、参考になりましたか?
・「居心地の良さ」
お店を選んで訪れるお客様のご利用シーンに合わせて内装や客席配置を心がける
・「看板メニュー」
この看板メニューを目当てにして訪れた新規客が、
また食べたいとリピートして常連客になる、これが常連客作りの王道
・「顧客満足」ではなく「顧客感動」を生み出すような接客術
必要なスキルは「商品の事を良く知る」事と「お客様に良く目配せをする」事
常連客がなかなかつかずに悩んでいる方は、
この3つの秘訣をまずは実践されてみてはいかがでしょうか。
また行きたい!そんなお店づくりを応援しています。
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