ブレスト(ブレインストーミング)の意味とは?やり方と進め方のルールと活用シーン

ブレインストーミングという言葉を聞いたことはありますか?もしくは、やったことがあるでしょうか。実はば売れ院ストーミングは、正しい目的や行う意味を知らずにやってしまうとせっかくの時間も意味のないものになってしまうのです。今回は、ブレストのやり方や進め方、ルールについて解説していきます。

ブレインストーミングにはどんな意味があるの?

ブレインストーミングの意味

ブレインストーミングを行うにあたり、本来はどのような意味を持っているのかを知ることは大切です。
まず最初に、ブレインストーミングにはどのような意味があるのかを理解するところから始めましょう。

ブレストは、アレックス・F・オズボーン氏によって考案された会議の方式で「ブレーンストーミング(Brainstorming)」の略です。
複数の人がひとつのテーマに向き合って自由に意見を出し合います。
それにより新しい発想や問題の解決方法を考えます。
基本的に5~7名くらいの少数での議論が望ましく、テーマは会議より前にメンバーへ周知しておくのが大前提です。

ブレストの4原則とは

ブレストは基本的に『ブレスト4原則』を守って行いましょう。
ここで簡単にその四原則も紹介しておきます。

まず第一に、結論を出さないことです。 
ブレインストーミングは基本的に、アイデアを出したり新たな考え方を生み出す場ですから、必ずしも与えられたテーマに対して結論を出す必要はありません。

第二に、自由奔放でよいということです。
発言する内容は型にはまったことや、ルールにのっとったことよりも、奇抜なことやユニークなこと、一見不可能と思われるアイデアでも構いません。
とにかく何でもよいので、新しいアイデアを生み出すきっかけを作りましょう。

第三に、質より量が大事だということです。
上記では新しいアイデアをたくさん出すようにと書きましたが、様々な角度からの意見を取り入れるために必要なのです。

第四に、結合、便乗、連想です。
アイデアは独立させておく必要はありません。
誰かが出したアイデアに便乗して新たなアイデアに生まれ変わらせてもいいですし、そこからさらに新しい発想へ導いても構いません。

ブレインストーミングでは、一つのテーマから多くのアイデアを生み、それを発展させて広げていくことが大切なのです。

良質なブレインストーミングは、どのようにするのがベストなの?

良質なブレインストーミングのやり方

では、実際にブレインストーミングを行う際、どのようにするのが最も良いのでしょうか。
慣れてきたらそのチームなりのやり方を確立させていけばよいので、まずは基本的なルールで行うようにしましょう。

ブレストをやる意味とは

ブレインストーミングを行う意味を考えてみましょう。

さまざまなシーンで、常に求められているのは新しいアイデアです。
新しいアイデアは、まったくの0ベースからは生まれません。
すでに存在している何かと何かの組み合わせによる化学反応で生まれるのです。
ブレストはその化学反応を誘発する場なのです。

ブレストを行い、ひとつのテーマについてあらゆる視点から考え、人のアイデアに付け足したりして、できるだけたくさんの無秩序なアイデアを出します。
とにかくなるべく多くのアイデアを出すことが目的です。
なんらかの結果をだそうとせずにアイデアを発散しましょう。

そして、次のブレストまでにメンバーの中で頭の中でアイデアが熟成され、新たなアイデアが生まれるのを誘発します。

無秩序から一つのアイデアに至るまでには時間が大切です。一度のブレストで結論をだそうとせず、継続的に続けることが重要なのです。

ブレストの失敗とデメリット

ブレストを行ううちに、成功するケースもあれば失敗するケースもあるということが分かってくるでしょう。
ルールを守っても失敗してしまうときは、これから紹介する何らかの原因がその失敗を引き起こしている可能性があります。
議事録を参照しながら、失敗の原因を探りましょう。

まず第一に考えられる原因は、メンバーが対等でない場合です。
上司部下だけでなく、精神的な優位振りなどもブレストの失敗を招きます。
誰かのアイデアを批判・否定してはいけないと理解していても、どうしても立場の優劣や知識レベルの違いにより、言葉ではなく態度に出てしまうことがあります。
それによって自信が喪失され、批判を恐れてアイデアの広がりがなくなってしまいます。

発想の飛躍の邪魔をするものとして、過去の成功体験や失敗体験があります。
新たなものを生み出そうとするとき、「昔はこれで成功したから」「あの時これで失敗したから」という固定概念はとても邪魔です。
無意識のうちにリスクが低いアイデアばかりが生み出され、結局革新的なアイデアは出てきません。

これらを防止するためには、なるべく似たような考えの人は集めず、部署や育った環境、価値観やスキル・ノウハウが異なるメンバーを集めましょう。
そうすることで互いに尊重しやすくなり、新たなアイデアが生まれます。

ブレストの進め方と押さえておくべきたった2つのルール

ブレストの進め方

ここからは、実際にブレストを進めるうえで大切なルールを解説します。
失敗例でもふれたこともありますが、こちらではより詳しく見ていきますので、ブレストを行う際の参考にしてくださいね。

大人数でのブレストは非効率的!少人数制を採用して

ブレインストーミングは、活発な議論が何より欠かせません。
そのため、あまり大人数でやることはお勧めしません。
人数が多ければ多いほど、発言者が限定されてしまい、何も話せない人が出てきやすくなります。
多くとも10人は超えないようにし、できれば5-7名で行うのが無難です。

加えて、必ずメンバーの中で進行役となるファシリテーターを決めましょう。
タイムキーパーは必要ありませんが、あまりに突飛な方向に話が言った場合や雑談に入った場合は、ファシリテーターが場を管理しなくてはならないためです。
もちろんファシリテーターも議論には参加しましょう!

発言の途中でさえぎらない・批判禁止!どんなアイデアでも真剣に聞く

ブレインストーミングの重要なもう一つのルールが、会話の柔軟性にあります。
上記でも簡単に触れましたが、批判はしてはいけません。
基本的にイエスアンドの精神で臨みましょう。

ブレインストーミングでは、それだけアイデアが常識外れであっても構いません。
話がそれすぎるのはNGですが、アイデア自体が突飛なことは構わないのです。

しかしキャリアが長い人ほど、ついつい「それはおかしい」と批判してしまいます。
また、ほかの人が発言している最中なのにもかかわらず自分の意見を話してしまうのもNGです。
批判的なことを言っていなくとも、自分のアイデアへの侮辱ととらえ、二度と発言しない可能性もあります。

面白いアイデアを出すためには、リラックスできる環境が不可欠です。
物理的な環境を整える以外にも、心理的なリラックス状態であることも欠かせないのです。

ブレストのルールを理解してアイデアを生み出そう

このように、ブレインストーミングはコツや注意点が必要ながらも、仕事において新たなアイデアを創出する際に欠かせない会議となっています。
職場以外にも趣味や結婚式の余興を考えるときなど、様々なシーンに応用できます。
よいブレインストーミングとなるよう、柔軟でフラットな姿勢で臨んでくださいね。

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