コスプレ撮影のコツを学ぶ!撮影マナーや撮影場所、上手に撮るテクニックまで徹底紹介
そもそもコスプレとは?
そもそもコスプレとはどのような活動なのでしょうか。
コスプレとは、コスチュームプレイの略です。
最近では、渋谷のハロウィンのコスプレ騒動などでマイナスイメージがついてしまっていますが、本来は好きなキャラクターやオリジナルコスチュームを着て、スタジオやイベントで撮影しあうなど、比較的マイナーなジャンルでした。
ですが、コミックマーケットなどが広く認知されるようになった今、コスプレを楽しむ人=コスプレイヤーの知名度も上がり、コスプレ雑誌ができたり、コスプレイベントがオープンスペースで開かれるようになったりと、認知度も少しずつ上がってきています。
コスプレ初心者がイベントに参加するときのマナー2か条
今回取り上げるコスプレは、大衆でクリスマスやハロウィンなど行うようなものではなく、イベントやレンタルスタジオを借りて行うものとします。
コスプレを行うイベントに参加するときのマナーを2つ紹介します。
これは、初心者でなくともコスプレ慣れをしている人ほど叱り守っているものです。
初めてのときは、特にこの2か条を守ることで、周りからも信頼され、今後の活動もスムーズにいくようになりますよ!
施設へ配慮した利用を心がける
まずは、使う施設に対しての気遣いを忘れてはいけません。
イベントの場合は、コスプレスペースでの撮影が主となります。
更衣室を汚したり、飲食物のごみを持って帰るのはもちろんのこと、片付けもしっかり行いましょう。
コスプレを行う施設として、イベントのほかにレンタルスタジオを借りて行う場合もあります。
スタジオにはたくさんの小道具があったり、おしゃれな内装になっていたりと気分が上がること間違いなしです。
だからといって自分勝手に使っていいわけではありません。
使ったものはしっかり元に戻し、次に使う人のことを考えて汚したりしないように気を付けて使いましょう。
一般の方へ配慮をして過剰な行動は避ける
最近では、遊園地や一般の商業施設でコスプレイベントが開かれることがあります。
まる一日コスプレイベントが遊園地を貸し切りにしていることは少なく、一般のお客様もいらっしゃいます。
その際に、遊びに来ている一般のお役様への配慮を忘れてはいけません。
トイレを着替えで占領したり、食べ物を撮影のためだけに使って捨てたり、本来は入ってはいけないところで撮影をしたりなど、マナーを守らない行為はひいてはコスプレイベント全体への批判となり、開催自体がなくなってしまう可能性もあります。
施設への感謝と同時に、一般のお客様への配慮も欠かさないようにしましょう。
イベントでのコスプレ撮影のルールやマナー
イベントでのコスプレは、自分がするだけではなく、撮影する楽しみもあります。
コスプレイヤーの皆さんが心を込めて作った衣装やウィッグ、武器などの小道具をきれいに撮影するために抑えておくべきコツを紹介します♪
楽しいイベントで終わるために、マナーとルールはしっかり覚えて、素敵に撮影しましょう!
イベントごと、レイヤーさんごとの禁止事項を必ず守る
コスプレの撮影は、イベントごとにマナーが決められていたり、レイヤーさんごとに禁止事項があったりします。
イベントで撮影した写真は、基本的に勝手にSNSなどにアップしてはいけません。
周囲の人が映り込んでいたり、オフの時の写真などをあげられるのを嫌がる人もいるからです。
また、過剰なローアングルの撮影も厳禁です。
常識の範疇で考えると、勝手に盗撮した写真をSNSにアップしていたら犯罪ですよね。
それと同じことなのです。
SNSにアップしたい写真は必ず、撮影したレイヤーさんへDMを送るなどして確認してもらってからアップしましょう。
コスジェニックな1枚を撮影するコツとは?
コスプレが初めてであっても、せっかく撮影するならコスジェニックな1枚にしたいですよね。
初心者でも簡単にできる撮影のコツを紹介します。
地鶏をする際にも参考になりますし、カメラマンさんや友人に撮影してもらう際のポージングの参考にもなります。
ぜひ試してみてください!
普通に撮るのはNG!二次元感をめざしたポージングを
コスプレ写真を上手に撮影するポイントは、「普通」に撮影しないということです。
コスプレの対象が二次元のアニメや漫画のキャラクターの場合、その二次元感に寄せて撮影すると上手に撮れます。
最初のうちはポージングを自分で決めるのが難しいでしょうから、漫画の表紙や好きなシーンなどを模して撮影するとコツがつかみやすくなりますよ。
例えば、髪の毛がさらさらとなびいているシーンを撮りたければ、風を起こしてもらったり、ウィッグの形を崩さないように撮影したい場合は、床に寝て髪を整え、立っているようにポージングする方法もあります。
カメラ外から髪を持ってもらうポージングもできますが、不自然になる場合もあるので、カメラマンさんと相談して決めていきましょう。
ハイアングル・ローアングルで動きをつける
アングルの違いで動きを付けるのも、コスプレ写真を上手に見せるポイントです。
漫画の構図でよくあるのが、上からの構図や下からの構図です。
上から見た構図を俯瞰(ハイアングル)といい、下から見た構図をあおり(ローアングル)といいます。
俯瞰の構図にすると、レイヤーさん自身が背が高くとも、誰かに見降ろされている構図ができるので、低身長のキャラクターもできます。
また、あおりの構図は女性らしさを表現できたり、男性ならば威圧感を表現できたりします。
アングルを正面から帰るだけで、ぐっとこなれた印象の写真になりますよ!
コスプレ専用ファンデなどでカメラ映えする美肌を目指す
最後のポイントは、写真撮影自体のテクニックというよりも、カメラ映えする自分になるためのポイントです。
通常、メイクで使うファンデーションはあまりコスプレには向いていません。
なぜなら、通常のメイク用品というのは、肌本来の美しさを演出するためのものだからです。
街を歩いている人が歌舞伎のようなメイクをしていたら驚きますよね。
そうならないようになっているのです。
ですが、コスプレは舞台と同じです。
部隊メイクというのは、多少過剰にメイクを行います。
肌も、下地を陶器肌にするような厚めのものを塗ります。
コスプレも同様に、二次元のキャラを演じるととらえ、コスプレ専用ファンでなどを使って美肌を目指しましょう。
そうするだけで、写真の仕上がりがキレイになります。
楽しいコスプレとなるようマナーを守ってイベントに参加しよう
コスプレは、とっつきにくい趣味のようにも思えますが、撮影に慣れてくるとポーズを考えたり、コスプレイヤー仲間と一緒に趣味の話に花を咲かせたりするのが楽しくなってきます。
初めてであっても周囲への気遣いを忘れなければ、周りがサポートしてくれるはずです。
笑顔あふれる楽しいコスプレになるように、マナーを守ってイベントに参加しましょう。
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