図書館でパソコン仕事しても大丈夫?注意点やマナーなどをご紹介

コロナウイルスの影響で一気に広まったリモートワーク。
自宅でリモートワークをすることに限界を感じている方も多く、仕事ができる場所を探しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
公共の場所でパソコンを使える施設といえば図書館。
今回は、図書館にパソコンを持ち込む際の注意点やルール、図書館で仕事をする際のメリットデメリットについて解説していきます。
目次 [非表示]
パソコンを持ち込んで良い場合とダメな場合がある
各図書館によって、パソコンを持ち込んで良いかどうかが決まっています。
パソコンを使用する人のためにスペースが設けられている場所もありますが、スペースがないところもあります。
公式HPで調べてみたり、電話で聞いてみたりしてパソコンの持ち込みがOKかどうか確認してみましょう。
各図書館のルール・マナーを守る
図書館でパソコン作業をする際には、以下のようなルールやマナーに気を付けましょう。
キーボード音に注意
図書館は、基本的に声や物音を極力立てず、静かに過ごす場所。
キーボード音がうるさいと、周りの迷惑になってしまいますので注意が必要です。
話し声はNG
オンラインで仕事をする場合、相手側と会話のやりとりが生じる場合には、図書館でのパソコン利用はおすすめできません。
一人で黙々とできる仕事は図書館でも可能です。
音は出さない
パソコンから曲を聴きたい場合や、音声付きの動画を見たい場合には、当然ながら音を流すことはできません。
必ずイヤホンを使って聞くようにしましょう。
時間制限がある場合には守る
図書館によって、時間制限がある場合もあります。
他の人の迷惑にならないよう、時間を守って作業をするようにしましょう。
飲料水に関する決まりもチェック
場所によって、館内の飲食が全面禁止のところもあれば、ロビーならOK、ペットボトルや水筒に入っていればOKなど様々です。
ルールに反しないように、事前に確認しておきましょう。
図書館に持っていった方が良いもの
図書館で仕事をする際に必須なものや、あると便利なものは以下の通りです。
充電器
長時間のパソコン作業で必要不可欠となるのが、パソコンの充電器。
パソコンスペースに電源が完備されている図書館も多いので、充電器を持って行けば使えるところもたくさんあります。
ただ、席によってコンセントが使えないということもありますので、席を選ぶ際に確認するようにしましょう。
イヤホン
イヤホンは、音楽を聴いたり、動画を視聴したりする時に便利。
図書館では音を出すことができないので、イヤホンは必須と言えます。
注意しなければならないのはイヤホンからの音漏れです。
あまり大きすぎる音で聴きすぎると、イヤホンから音漏れしてしまって周囲の迷惑になってしまいますので、適切な音量で聴くようにしましょう。
ポケットWi-fi
ネット環境が整っている場所もありますが、中にはWi-fiが通っていても弱く、仕事を進めるにあたって支障が出てしまう場合もあります。
持ち運べるWi-fiを持っている場合には、念の為持参しておくのがおすすめです。
また、フリーWi-fi自体がないという図書館もあるので事前に調べておくようにしましょう。
大学図書館も便利
大学図書館で仕事をするということを考えたことはあるでしょうか?
一般の公共図書館だけでなく、大学の図書館もパソコン利用には便利です。
大学図書館の場合、一般の方の利用は、年会費や入会金で数千円かかる場合があります。
しかし、有料だからこそ、安心して使うことができるという意見もあります。
基本的に大学図書館を利用するのは、大学生や教授、または年会費を払って利用している一般の方。
席が空いていることも多く、パソコンのために解放されたスペースが完備されている場合がほとんどです。
電源が備わっていることも多いので便利です。
また、専門資料を閲覧したい場合など、大学図書館にしかない資料などもあります。
もし近くに大学があるという場合には、作業場所として検討してみても良いかもしれませんね。
国会図書館を使う
国会図書館は、入り口近くにパソコンスペースがあり、席が埋まることもないのでとても便利です。
Wi-fiと電源も完備されているので安心。
本館と新館があり、特に新館には電源付きの席が多くあります。
図書館で仕事をするメリット
無料で仕事ができる
一番のメリットは、お金をかけることなく、無料で利用できるということではないでしょうか?
施設や設備にこだわらず、低コストで仕事を進めたいという方にはぴったりです。
静かな環境で落ち着いて作業をすることができる
カフェなどと違って、静かな環境で作業をしたい方には図書館はとてもおすすめです。
基本的に利用者は静かに利用するという決まりになっている場合が多いので、落ち着いた環境で作業を進めることができます。
本で調べながら仕事をすることができる
図書館という、本がたくさんある雰囲気自体が好きという方も多いですよね。
仕事の合間のリフレッシュに本を読んだり、途中わからないことを調べたりすることもできます。
アイディアに行き詰まってしまった時に、本を眺めると良いアイディアが浮かんでくるということも。
図書館で仕事をするデメリット
キーボード音が大きい人には窮屈
キーボードを強く叩くくせがあったり、キーボード音が大きく出てしまうパソコンを使っている方にとっては、音がならないように作業をしなければならないので窮屈に感じるかもしれません。
飲食の制限がある
カフェなどで仕事をするのであれば、お腹が空いた際に軽食を食べることができたり、水分補給を自由に行うことができたりします。
しかし、図書館では、自由に飲食をすることができないので、不便さを感じることも。
席の確保が難しいこともある
図書館は席数が限られていて、また長時間利用する人も多いので、確実に確保できない場合があります。
遅い時間から使いたいという方にはマイナスポイント。
情報漏洩の心配
図書館は、不特定多数の人が出入りする場所。
そのため、パソコンの画面が見えてしまったり、周りの人の仕事内容が分かってしまったりと、情報漏洩のリスクがあります。
ブースがある席を利用する、漏洩してはいけない情報は取り扱わないなどの対策を忘れずに。
仕事スペースを検索できる新サービス
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