仕事に集中できない人の特徴と理由を解説!集中して仕事をする場所の選択肢も紹介
こんにちは!テレワーク歴3年以上、Feeeelライターの仲野識です。
「いざ仕事に取り組もうと思っても、なかなか集中できない」
「なぜ自分はあの人みたいに集中できないのだろう」
と、日頃から周りの人が気になって集中できないことに悩んでいる方は少なくないでしょう。
こんな悩みを持つあなたに向けて、この記事では集中できる方法に加えて、どうして集中できないのかを、「集中できない要因」から解説します。
また、集中して仕事をする場所の選択肢も合わせて紹介していきますので、是非参考にしてくださいね。
目次
誰でも集中し続けることはできない
集中できるのは才能だと思われることも多いのですが、実はそうではありません。
人間、誰であれ集中し続けることはできないのです。
私は演劇もたしなんでいるのですが、脚本を書くときに言われたのは、「物語は6分しか見てもらえないと思え」ということでした。
人間が集中できる時間についての基礎知識を見ていきましょう。
集中力が持続するのは1時間程度
そもそも、集中力は長く続かないというデータがあります。
集中力には周期があり、それは「15分」だとされているのです。
つまり、長く集中力を維持している人というのは、その15分周期をうまく活用していると言うことなのです。
もしあなたがなかなか集中力が続かないと思っているなら、「休憩していては仕事が進まない」という認識を捨てることが大事になります。
集中力の持続をしたいなら、15分サイクルで休憩を挟みながら仕事をしてみましょう。
無理に作業を続けるよりも、潔く休憩した方が仕事がスムーズに進む可能性が高くなります。
仕事に集中できない理由
リモートワークやテレワークなどでやりがちなことで、仕事に集中できない理由の大きなものが、仕事と関係のないツールを使ってしまうということです。
スマホはもはや私たちの生活に不可欠で便利なツールですが、それゆえの弊害もあります。
その一つが、得られる情報量の多さです。
ついスマートフォンを見てしまい、仕事と関係のないやりとりやSNSを見たり、ゲームをしたりしてしまうことが集中できない大きな原因になるのです。
「集中したいときはスマホは見ない」
「机の引き出しにしまっておく」など、対策を取ることによって集中力を維持することができます。
30分、1時間と時間を決めて実行するのがおすすめです。
また、休憩時間をタイマーで区切ってやると、切り替えにもなります。
仕事に集中できない人の特徴
仕事に集中できる方法を知る前に、逆に「仕事に集中できない人の特徴」を見ていきましょう。
そのような特徴を改善させることも、仕事に集中できる人になるためには必要です。
複数の作業を同時に取り組もうとする
複数の作業を同時に取り組む、つまり「マルチタスク」の状態は、脳が混乱状態に陥りやすくなります。
上記記事にもある通り、マルチタスクは脳のワーキングメモリを圧迫してしまいます。
その結果、生産性や判断力の低下をもたらしてしまうのです。
あなたにも「仕事を一気に終わらせよう」として、さまざまな資料を一気に広げたり、ブラウザのタブをいくつも開いた経験はありませんか。
そのような行為は、結局一つ一つの物事に集中できない要因になります。
そして「いつまでも仕事が終わらない状態」に陥りやすくなるのです。
計画を立てるのが苦手
仕事に集中できない人は、頭の中が整理されていない状態です。
つまり、物事の優先順位がつけられていないのです。
例えば、あらかじめ締め切りが決まった業務があれば、その締め切りから逆算して「今日やること」「今週中に終わらせておくべきこと」と、物事を順序よく進めなければなりません。
一方そのような計画を立てていないと、上司から急に別件で「これ明日までにやっておいて」と言われたときに、軽く引き受けてしまいます。
その結果、目の前にやらなければならないことがたくさんある状態になり、脳がパニック状態に陥りやすくなり、なかなか集中できなくなってしまいます。
何事にも飽きやすい性格をしている
事にも飽きやすい性格は、「集中力」に直結します。実は「集中力」の50%近くは、遺伝的なものに関わると言われています。
しかし、ここで「じゃあ自分が飽きっぽくて集中できないのは仕方ないのかも」と諦めないでください。
なぜならあとの50%は、あなたの取り組み次第で変えられるからです。
また、何事にも好奇心旺盛の人も、この「飽きやすい」性質につながります。
例えばあるWeb記事を読んでいても、わからないワードがあればすぐに調べてしまい、それから次々にブラウザのタブを開いて本題から脱線してしまう…なんてことはありませんか。
自分の中で、このような好奇心旺盛な部分や飽きやすい部分を意識している人はなおさら、集中力を高める努力をする必要があります。
集中して仕事をする場所の選択肢
集中力が切れてしまう原因の一つに、その場の環境があります。
ここでは、集中力を維持するための環境について触れていきます。
自宅で仕事をしている人や、常に同じ場所で仕事をしている人などは、是非この章も参考にしてください。
もしかしたら、集中力を上げるヒントが見つかるかもしれません。
職場が騒がしいと集中できない
仕事に集中できるかどうかは、周囲の環境にも左右されます。
例えば集中できないほど職場が騒がしいのは問題でしょう。
・周囲の人が雑談ばかりしている
・上司が自分のデスクから移動せず、頻繁に大声で部下を呼ぶ
こんな環境では、集中できないのも当然と言えます。
また、自宅で仕事をしている場合、家族の会話などで気持ちが途切れてしまうこともあるでしょう。
そもそも、自宅は心を休めるところという認識の人も多いでしょうから、そこで仕事をするというのは非常に体力・精神力が必要なものなのです。
昨今のコロナ禍のなか、在宅ワークで集中力が維持できないというのは致し方ないことともいえるでしょう。
新サービスのBizplaceで集中して仕事をしよう
ここで紹介したいのが、新サービスの「Bizplace」です。
Bizplaceは、全国のワークスペースやレンタルスペースを月額で借りられるサービスのことです。
全国に拠点が増えていますので、気分を変えるためにいろいろなところにいってもいいですし、一つの所に通ってもいいでしょう。
どこのワークスペースも、机や椅子、無料のWi-FiがありますのでPCさえ持って行けばどこでも仕事をすることができます。
ワーキングスペースに複数人が同時に使うサービスのため、周りに人の目があったり適度な物音は集中しやすい要因になるでしょう。
まとめ
仕事に集中するのは、人それぞれのやり方があります。
音楽を聴いたり、場所を変えたり、時間を決めたり。自分に一番合ったやり方を見つけることが大切です。
「やることを決める」「時間を限定する」「体調を整える」といったことがポイントと言えるでしょう。
また、集中力は一気に上がるものではなく、日々の訓練で上げることができます。
最初は長時間やるのではなく、短時間で一気に集中する練習をしてみてはいかがでしょうか。
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