東京に多い『サービスオフィス』とは?レンタルオフィスとの違いを比較紹介
こんにちは!テレワーク歴3年以上、Feeeelライターの仲野識です。
サービスオフィスという言葉に聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか。
サービスオフィスとは、利用者の利便性を追求するため、「オフィス」と「サービス」を融合させた、新しいビジネス環境を提供するオフィスです。
現在は東京都に多く、今後、全国に展開していくと思われます。
「新しい事務所を探しているものの、〇〇オフィスの違いがわからない!」 という方に向けて、本記事ではオフィスの種類をご紹介します。
サービスオフィスの定義や、その特徴、メリット・デメリットや注意点も合わせて解説していますので、ご自身に合ったオフィス選びの参考にしてください。
目次
サービスオフィスとは?
「少人数であってもオフィス環境は妥協したくない」
「使用頻度の低いスペースや過剰なサービスには投資したくない」という方のニーズにこたえて生まれたサービスオフィス。
ここでは、その魅力的なポイントについて、特にシェアオフィスと異なる2点をピックアップして紹介します。
サービスオフィスの魅力は「高級感」!
高級オフィスを開設しようとすると、立地や内装などでかかる費用は莫大になってしまいます。
しかし、サービスオフィスならば、簡単かつ比較的リーズナブルにオフィス開設が可能です。
サービスオフィスは基本的に、調度品や場の雰囲気にこだわり、高級感を与える作りとなっているオフィスが多くなっています。
来客が多い方だと、クライアントから信頼を得る目的でサービスオフィスを利用するケースもあるようですね。
ちなみに、個人事業主でも入居が可能ですので、パラレルキャリアとしてカウンセラーなどの仕事をしたい場合などにもおすすめです。
電話代行サービスや秘書代行サービスも
受付スタッフの存在や、来客対応・荷物一時預りなどのサービスを行ってくれるのも、サービスオフィスならではです。
通常のシェアオフィスの場合、これらのサービスは追加料金設定となり、月数万円もかかるようなオフィスもあります。
しかし、サービスオフィスの場合、電話代行サービスや秘書代行サービスも月会費に含まれています。
サービスオフィスは、値段相場として、レンタルオフィスやシェアオフィスよりも高い価格帯になるのですが、受け答えや対応のレベルおよび品質の高さは支払った価格の価値に見合った素晴らしいもののようです。
【東京エリア】魅力的なサービスオフィスを紹介!
東京で借りられるサービスオフィスについても紹介しますので、興味のある方は是非チェックしてみてくださいね。
H¹O日本橋小舟町
人と人、文化が交わる活動的な場所「日本橋小舟町」。
東京メトロ三越前駅・人形町駅、JR新日本橋駅から徒歩5~6分の立地のよさと、比較的落ち着いたエリアなのが魅力です。
そんな一等地に居を構えるのが、H¹O:ヒューマン ファースト オフィスです。
・最新生体認証システムの入館やIoTによるラウンジなどの混雑利用状況の見える化
・会議室、共有ラウンジ、そしておもてなしをサポートする受付スタッフによるレセプションサービス
・コーヒー等のドリンクサービス、オフィスコンビニがあり、週に一度のヘルシーフードが無料提供されるサービス
などが提供されています。
また、2階には入居者限定の「パーソナルラウンジ」があり、気分を変えて作業を行いたい時にはおすすめのスペースです。
屋上がオープンエリアとなり、天気の良い日にはランチや休憩時に利用することもできますよ。
名称:H¹O日本橋小舟町
所在地:東京都中央区日本橋小舟町8-6
アクセス:東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅B6出口徒歩6分
東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町」駅A5出口徒歩5分
JR「新日本橋」駅5番出口徒歩7分
竣工年:2020年
価格例:22.72㎡/¥384,000
ビュレックス ラボ六本木
国際的、先進的企業の多く集まる六本木にあるのが、ビュレックス ラボ六本木です。
こちらは、サービスオフィスなのにもかかわらず、少人数からの入居、低価格を実現させているリーズナブルなサービスオフィスです。
スタートアップしやすい環境を最大限に整えていますし、ICカードセキュリティシステム、レセプションも行ってくれます。
ハイグレードさもありながら、価格を抑えたいときにおすすめですよ!
住所:〒106-0032 東京都港区六本木6-8-10 STEP六本木ビル WEST 1階
アクセス:日比谷線、大江戸線 六本木駅(出口3)徒歩3分
広さ:1.90坪(6.27m²)
価格:月額100,000円(別途共益費20,000円)
サービスオフィスとレンタルオフィスの違いについて
よく混同されるオフィスの種類として、サービスオフィスとレンタルオフィスがあります。
この章では、サービスオフィスとレンタルオフィスの二者の違いについて、レンタルオフィスから見た観点から確認していきます。
これからオフィスをレンタルしようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
サービスオフィスよりもレンタルオフィスの方が手軽!
レンタルオフィスは、賃貸面積が最小限で済むため低料金で利用可能である点が大きなメリットです。
条件に合う貸し事務所がまだ見つかっていない場合に一時利用していただいたり、創業資金を抑える目的で利用していただくこともできます。
費用面でも、サービスオフィスよりも比較的安価で借りることができますので、ベンチャー企業の創業時に利用される方も多くなっています。
また、サービスオフィスのような受付サービスなどはありませんが、事務所利用をする際は住所の登記ができたり、ポストの設置もできたりします。
東京だけじゃない!Bizplaceを活用して拠点を全国に持とう
Bizplaceは、全国のコワーキングスペースや空室のレンタルスペースを月額定額で自由に利用できるサービスです。
空室のレンタルスペースを活用することで、魅力的な価格でのサービスを提供できます。
サービスオフィスと比較して、コストを抑えてワークスペースを確保できるのが魅力です。
<料金プラン>
ライト ¥4,980/30時間
スタンダード ¥9,900/100時間
プレミアム ¥14,800/無制限
まとめ
時代の流れと共に言葉が直接的に表すオフィス形態は異なってきていますが、根幹にある部分は変わっていません。
特定の場所となるオフィスをレンタルするコンセプトは、今後も続いていくでしょう。
レンタルオフィスなら、外出中のワークスペース、リモートワークの場所、スタートアップのオフィス、サテライトオフィスなど使い方も自由です。
Bizplaceを通して、働き方を変えて、暮らしを豊かにしていきませんか?
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